コミュニケーション下手の日本人
2010-01-07 20:43:13 (14 years ago)
カテゴリタグ:
社会
今日の日経新聞に
「電通、中国広告大手に4割出資」という記事がでていました。
電通が50億円規模の出資を中国広州にある
販促活動を中心とする
サントレンド・グループに出資と言う記事です。
大手広告代理店が本格的に中国市場に
参入しようとしています。
僕は仕事で上海にちょくちょく行きます。
その時、上海のデザイナーと
情報交換しますが
日本の大手広告代理店は中国で人気がなく、
大規模な中国企業のプロモーションなどは香港の広告代理店が
競合プレゼンでかっさらうそうです。
その理由を聞くと、
日本の大手広告代理店のエージェントは
露骨に中国企業を見下した態度に出るそうです。
そのような態度に、クライアント側は嫌悪感を抱き、
香港やアメリカの代理店と契約を結んでしまうのです。
しかし、僕が見たところ
少なくとも上海では日本のデザインや製品に
中国人は憧れをいだいています。
にもかかわらず、
人間関係で失敗しているのです。
僕はこの話を聞いて、
非常に残念な気持ちになりました。
なぜなら、広告関係者とは
本来、人と人とのコミュニケーションの達人であるべきです。
それなのに、クライアントとの関係を
自分達から壁を作ってしまっているのです。
これから、日本企業は
あらゆる業種で
世界へ進出してしていかなければならないご時世です。
いつまでも、島国根性と閉鎖的なプライドを持っていると
世界に受け入れられません。
今日の記事の内容も
相手を現金で買いたたくだけの関係では
うまくいかないかもしれません。
互いに、言い関係を築いてほしいですね。
「電通、中国広告大手に4割出資」という記事がでていました。
電通が50億円規模の出資を中国広州にある
販促活動を中心とする
サントレンド・グループに出資と言う記事です。
大手広告代理店が本格的に中国市場に
参入しようとしています。
僕は仕事で上海にちょくちょく行きます。
その時、上海のデザイナーと
情報交換しますが
日本の大手広告代理店は中国で人気がなく、
大規模な中国企業のプロモーションなどは香港の広告代理店が
競合プレゼンでかっさらうそうです。
その理由を聞くと、
日本の大手広告代理店のエージェントは
露骨に中国企業を見下した態度に出るそうです。
そのような態度に、クライアント側は嫌悪感を抱き、
香港やアメリカの代理店と契約を結んでしまうのです。
しかし、僕が見たところ
少なくとも上海では日本のデザインや製品に
中国人は憧れをいだいています。
にもかかわらず、
人間関係で失敗しているのです。
僕はこの話を聞いて、
非常に残念な気持ちになりました。
なぜなら、広告関係者とは
本来、人と人とのコミュニケーションの達人であるべきです。
それなのに、クライアントとの関係を
自分達から壁を作ってしまっているのです。
これから、日本企業は
あらゆる業種で
世界へ進出してしていかなければならないご時世です。
いつまでも、島国根性と閉鎖的なプライドを持っていると
世界に受け入れられません。
今日の記事の内容も
相手を現金で買いたたくだけの関係では
うまくいかないかもしれません。
互いに、言い関係を築いてほしいですね。
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