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デザイン・コンサル・ファームを設立する
昨日は、「ブランディングマネジメントファーム」設立の
キックオフミーティングを行いました。

ミーティングの後、飲み会を行い
久しぶりに2時まで痛飲してしまい今日はヘロヘロです。


SMG役員の藤井さんと
同志社大学研究員の中村さん、
マーケティング会社代表の村上さん、
プロダクトデザイナーの竹中さん、
プログラマーの武村さん、
そして僕と言うメンバーで
アメリカのIDEO日本版を目指し、
「合同会社ブランディングマネージメントファーム」という会社を
設立することとなりました。


以前にも、僕のブログでご紹介しましたが
IDEOとは
デザインの考え方を進化させ、
マーケターや医師、プログラマー、デザイナーなど
異業種の人間がひとつのチームとなり、
表面的なデザインワークではなく、
組織や社会の問題点を
構造的に見つめ直し、
全く新しい解決方法を探し出す会社です。


日本ではまだまだデザイナーは単純に
カッコイイ造形物やビジュアルを作る、
付加価値的な存在として捉えられています。

しかし、この考え方は
1900年当初のアメリカの「デザイニング」の考え方と
なんら変化していない考え方です。

現代のデザイナーは、
単純な表面加工屋という仕事から、
マネジメントや社会構造を組み立てるという
役割に変化しています。

例えば、僕たちドライブの仕事を例にすれば、
「入社案内」の作成をクライアントから依頼された場合、
クライアントの要望をただ紙面に落とし込むのではなく、
社員や学生からインタビューをとり、
どのような学生がクライアント企業にふさわしいのかを考え、
その学生が入社後、その組織でどのような役割を担い、
将来的にどのような幹部となっていき、
その組織やその業界にとって重要な役割を担うのかと言うことを
綿密にシミュレーションし、
その上で、「入社案内」がどのような役割となっているのかを
検討し、デザインを作成します。


現代の社会構造は
旧来の“仕組み”から大きく変化し、
かつての成功体験がまったく通用しなくなってきています。

そうなると、組織の“主観”よりも
組織外部の人間の“客観”に重きをおかないといけなくなっています。

その客観的な視点で見つけ出された解決策を
シンプルで実行しやすく編集する能力が
デザイナーに求められているのです。

これからのデザイナーは
「絵作り」だけをする仕事では無くなってきているのです。

僕は、仲間達と
新しく設立する「ブランディングマネジメントファーム」によって、
従来のマーケティング会社やコンサルティング会社では
行うことができなかった、新しいスキームの想像と
そのスキームに即したプロジェクト運営を行う組織を
日本で初めて立ち上げたいと考えています。


デザインマネジメントファーム.jpg




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デザイン思考が世界を変える
僕が尊敬するアメリカIDEOのCEOティム・ブラウンの
ハヤカワ新書からでている
「デザイン思考が世界を変える」
はとても刺激的な本です。


IDEO.jpg

BrownTim.jpg


IDEOとは
アメリカに本社がある
世界一の「デザインコンサルファーム」です。

IDEO | A Design and Innovation Consulting Firm.jpeg


僕がアジアNo.1のデザインコンサルファームを作りたいという
衝動に駆り立てられた会社です。


ティム・ブラウンの本のタイトルである
“デザイン思考”とは、
日本では聞き慣れない言葉です。


ティム・ブラウンの提唱する
“デザイン思考”とは、
デザイン的な思考プロセスを使って、
様々な問題を解決するという考え方です。

IDEOは対外的には
デザイン事務所というジャンルに属しますが、
その構成スタッフの多くは
全くデザインとは関係のない職能の持ち主です。

例えば、弁護士であったり、
マーケターであったり、文化人類学者であったり、
またや医師であったり…

おおよそ、デザインとは無縁な職業の人たちと
デザイナー達が
チームとなりながら
クライアントの問題を解決策する
「デザインによる社会をイノベーションする会社」です。



それではティム・ブラウンの言うところの「デザイン思考」とは
どのような考え方でしょうか?

それは、決まり切った方法論による(1+1=2的な)
解決方法ではなく、
創造力や洞察力をフル活用し、
体験をベースにしながら
物事の本質をシンプルに見極めようとする考え方です。

この考え方は教科書的な
MBAやボストンコンサルタントのような
旧来のマーケティング思考とは大きくかけ離れています。

ティム・ブラウンの言う「デザイン思考」とは、
方法論を前提に考えるのでは無く、
目の前の問題を主体的に考え、
その問題を自分たちが共感した上で、
最良の解決策を考えるという方法です。


例えば、緊急医療の現場に対するソリューションを考える場合、
デザイナーがわざと足を痛めたふりをし、
緊急医療室に潜り込み、
患者となることで、
本当の患者の視点や心理状態を共感し、
最良の解決方法を考えるのです。


僕は、ティム・ブラウンのこの本を読むと、
旧来のランチェスター戦略やら
ブルーオーシャン戦略やらパレートの法則やらの
世界が全く無意味に思えてきました。

顧客視点という言葉がありますが、
結局、戦術論や戦略論をベースにしながら
顧客の視点を方法論に当てはめているだけに過ぎないからです。


ところが、「デザイン思考」とは、
オーダーメードの服のように
大枠の型がありながら
目の前に居る、お客さんの体型や要望によって
出来上がる服がどんどん変化していく考え方です。

それは、お仕着せの既製服とは大きく異なり、
一人一人の人間をベースにした全く新しい考え方です。



前述のように、
まだまだ日本では、浸透していない考え方ですが
閉塞感ある現代の状況を
大きく変化させる可能性のある
「デザイン思考」を
僕はもっと広げていこうと考えています。






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鉄道ファン御用達ホテル
近頃、鉄道マニアの代名詞である、
「鉄ちゃん、鉄子」に続いて、
「鉄ママ」が登場しました。

「鉄ママ」とはその名のごとく鉄道マニアのママのことです。

元々、子供が鉄道マニアで
子供をつれて鉄道マニアが集まる
駅や博物館に行っているうちに
ママ本人がマニアになってしまうケースです。

そして、鉄ママ達のお陰で
思わぬ需要が生まれたりしています。

例えば、列車を見た後に
鉄ママ同士が集うために
線路や駅近くのカフェが大繁盛したり、
家族で鉄道マニアの場合、

何の変哲もないホテルが
鉄道が見えるという理由で
「トレインビュー」というプランを打ち出し
予約でいっぱいになったりしています。


まったく、お金のかからない商品企画です。

しかし、買い手の目線から商品を考えれば
浮かんでくるアイデアではないでしょうか?


興味の無い人にとっては
なんの意味も無いものが
興味のある人にとっては
宝物の価値を持つんですね。

僕は鉄道マニアではないので
マニアの気持ちが分かりませんが
アイデアマンの視点から見れば
とても興味深いお話です。



ホテル日航成田.jpg


鉄道マニア.jpg









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ワードプレスをチューンアップした高性能ホームページ
大阪船場にあるオーダースーツショップ、
「グローバル・スタイル」のホームページが
3ヶ月の歳月をかけて、やっと完成しました。

「グローバル・スタイル」の田城社長をはじめ、
皆様、本当にお待たせしました。

総ページ数が30ページ以上。
スタイルを様々なキーワードから検索できる
データベース。
アクセス解析のフル装備と
言い訳のようですが
かなりの高性能ホームページとなりました。


TOP.jpg


プログラムのベースは
今、絶好調に流行っている「WordPress」。

とってもユニークなプログラムなのですが
癖がかなり強烈で
その癖を押さえながら複雑なレイアウトを組むのに
一苦労でした。
田村先生、大西君、ありがとうございました。


全体のコンテンツは
ディレクターの越智君が
百社以上のスーツブランドのホームページを分析し、
「グローバルスタイル」の
個性が引き立つコンテンツを考えてくれました。


suits.jpg



そして、膨大なコンテンツの
繊細な管理をYUMIちゃんが担当。
陣頭指揮を執られていた田城社長と
緻密な打ち合わせを繰り返してきました。


今回のホームページの売りの一つが
「STYLE GALLERY」です。

style-gallery.jpg


元、パナソニックの敏腕プログラマー、
武村先生に作って頂いただけあって
低価格ながら高性能データベースで構成されています。


「STYLE GALLERY」を企画した越智君がこだわったのは
ホームページから単純に情報を手入れるだけの時代が終わり、
インターラクティブなインターフェイスにより
ゲーム感覚でサイトが閲覧でき、
リピーターを獲得するという
時代に変わったという考え方によります。

糸井重里さんの「ほぼ日」の愛読者である
越智君ならではの視点だと思います。


いずれにしろ、ホームページは
生き物なので出来上がってから
どう育てるかが勝敗の分かれ目となります。



これからも、「グローバル・スタイル」のホームページ育成を
頑張っていきます!!


blog.jpg


ぜひ一度、「グローバル・スタイル」の
できたてホヤホヤのサイトをご覧ください!!

http://www.global-style.jp/





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WEB制作は基本的に、
プログラム会社に発注するものとお考えではありませんか?

よく、SEOやJavaScriptやCGIとか
難しいコンピューター用語が氾濫しているので
プログラムの世界だと考えがちですが、
WEBは立派なプロモーション、
ブランディングツールです。

あなたの会社の“売り”を十分に分析し、
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スムーズにお買い物をしたり
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企業ブランディングの神髄とは?
僕の父親は昨年末まで
足かけ、14年間香港の商社で働いていました。

父親の会社の親会社は
大阪に本社がある中堅食品会社でしたが、
会長の急死により、
大手食品会社の傘下に入りました。

その時に、香港に駐在していた父親が
そのまま、現地企業の社長となりました。

父親は急死された元親会社の会長を
とても尊敬していて、
香港着任時に会長が決めた給料を
香港の会社が成長してからも
そのまま据え置き続けて、
母親のひんしゅくを買っていました。


ゴールデンウィーク中に
僕が実家に帰った時に、
父親が尊敬してやまなかった
会長の話を聞くことができました。

その会長が経営していた会社は
病院や社員食堂の給食を提供している会社でしたが、
会長が若い頃、業界の立場がとても低く、
取引先の病院や学校の表玄関から入ることが
許されないような状況でした。

当時、若かった会長は
その境遇に憤慨し、
表玄関を堂々と歩け居るような業界に変えることを
心に誓いました。

それから、会長は業界団体を作り、
自社の事業規模も大きく拡大させ、
自分たちの業界を町のお弁当屋さんから
給食産業へと転身させていったのでした。


会長は生前、僕の父親を始め、
多くの人に尊敬されていました。


僕は会長の話から
家業と企業の違いとは
社会に対する表明だと気づかせられました。

小さな会社は利益一辺倒でも問題がありませんが、
社員が数十人以上の規模となると
社員達が何を目的に働いているのかを
経営者が示さなければ
会社は進歩できないということを
改めて学ぶことができました。

企業ブランディングとは、
みんなが一丸となって、大義名分を実行することから
生まれるのではないでしょうか?


食堂.jpg





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