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デザインで会社をめっちゃ面白くするブログ!!
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スケルトン・インフィル住宅
「スケルトン・インフィル住宅」という
建築方法が話題となっています。

skeleton.jpg

柱や梁(はり)、床などの構造軀体であるスケルトン部分と、
内装や設備などのインフィル部分が
分離する構造になっている住宅のことです。

つまり、キッチンのレイアウトや
部屋の間仕切りレイアウトを居住者が自由にできる構造です。

海外の住居にあるようなスタイルです。

最近、日本でも若い人たちを中心に
イノベーション住宅に人気がありますが、
「スケルトン・インフィル住宅」ほど
自由にレイアウトをできるわけではありません。

「スケルトン・インフィル住宅」は
配管や配線の配置が難しく、
建築時に従来の工法に比べて費用がかかりますが
時代に合わせた内容設計ができるので
軀体の大規模な工事をせずに改装ができるので
長期的にはコストが安くすみます。

何よりも
個人の主張がますます強くなる風潮の中、
居住者のニーズを満たすことで
賃貸マンションなどの入居率アップにつながります。

最近、ドライブではオーダースーツショップの
ブランディングを行っています。
その関係で自分でもオーダースーツを作りましたが、
やはり、自分にピッタリのサービスや商品は
気持ちの良い物です。

これから、ますます個人化傾向が強くなる昨今、
効率的なオーダーサービスを提供できることが
今後の企業における課題かも知れませんね。

0446.jpg

mansion200.jpg

si400.jpg
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 Googleを使って無料でできる市場分析
ネット時代となり、
様々な分析がお手軽、無料で行えるようになり
僕たちのようなマーケティングに関わる人間には大助かりです。

特にGoogleが提供する
分析ツールの数々には驚くばかりです。


その中の一部を今日はご紹介します。


まず、僕が一番よく使っているキーワードツール
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
googlekeywords.jpg

キーワードを入力し、関連ワードとの比較や
競合の社名などをアクセス数で比較することができます。

それから、グーグルインサイト
http://www.google.com/insights/search/
googleinsights.jpg

キーワードの年間や月ごとの推移を見ることができ、
そのキーワードでアクセスすることが多い地域を
ヒット数順に見ることができます。

そして、これまた恐ろしいツールが
Google Trend for Websites
http://trends.google.com/websites?q=wikipedia.org
googletrends.jpg

なんと!!競合先のアクセス解析が出来るのです!!

その他、自社サイトの分析ができるアナリスティクスなど
https://www.google.com/analytics/provision/
googleanalytics.jpg


なによりも
それらを全て『無料』で提供するgoogleの野望を考えると
未来が恐ろしくなる今日この頃です。
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巣ごもり消費
ちょっと以前の
WWD(ウィメンズ・ウェア・デイリー・ジャパン)の記事から。



アメリカの小売業やエグゼクティブたちが、今最も知りたいのは、
「2010年、消費者は可処分所得をどこにおとすか?」ということだろう。
カート・サルモン・アソシエイツ社の
コンシューマー・リサーチ&アナリスト部門は、
インターネットを通して8000人の消費者を対象に、
2009年3〜11月までの9ヶ月間調査を行った。
そして、その9ヶ月の結果と、
9〜11月の三ヶ月の結果を比較し、
消費者が現在何を購入しているか、
そして今後何を購入するつもりかを割り出した。

その結果、最も勢いの良いカテゴリーは
1位のホームグッズ(特に寝具、リネン、カーテン、ランプ)で、
2位はシューズ、家の修繕、ハードウエアー、
3位はレストランだった。




先日、弊社のユミちゃんが
同世代アラサーの友人と食事に行ったときに
最近、何にはまっているかを聞くと
「外食」とみんなが答えたそうです。

一時期、形ばかりの高級レストランが流行りましたが、
最近の「外食」は、本格的なシェフや料理人による、
そこでしか味わうことの出来ない食事に人気が集まっています。

WWDの記事にもあるように
消費者の「巣ごもり消費」傾向は
海外でも同じような傾向にあるようです。

しかし、「おいしいものを食べたい」という
人間の根源的な欲望は、
無駄遣いを押さえる最近の社会でも
押さえることができないことなのでしょうか?

gelatopique.jpg
ルームウエアーで人気の高い「ジェラートピケ」
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ファッションというファンドの世界
僕はかねてからファッション業界は
巨大な“ファンドビジネス”だと考えています。

特に、ラグジュアリーブランドの動向は
オイルマネーや金などの世界に共通している時代だと思います。

例えば、LVMHやPPRなどが
シルクやコットンを大量に買い込んで、
系列ブランドのデザイナー達に
シルクやコットンを多用したデザインをパリコレなどで発表させると、
世界のファッション業界にその素材の流れが出来、
膨大なキャッシュが動き出すことになります。

よく、流行色を雑誌社などのメディアが紹介していますが
源流はパリコレやニューヨークの動向をトレースしたものです。

上記の仕組みは色の世界でも考えられます。
例えば、イタリアやブラジルが原産の顔料があるとすると
その顔料から作られる色をパリコレでデザイナー達に
発表させるのです。

その時、原産地の顔料を押さえていると
ビッグマネーが飛び込んでくる仕組みを作ることができます。

なんか、そんなことを考えていると
自分たちの日常は
お釈迦様の手の上にのっている孫悟空のような気がしてきますね。


colortrends.jpg
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WEB3.0時代
インターネットを真剣に勉強し直しています。

mobile-3.jpg

もちろん、以前からそれなりに勉強していましたが、
グーグルの「クラウド」や
アップルのノートタイプの「i-pod」の出現により、
インターネットの世界の変化が激しくなり、
「こりゃーやばい!!」と痛感するようになったからです。

そして、情報端末の変化は
僕たちデザイナーの役割も
大きく変化させてゆくと考えたからです。

旧来の工芸職人的な
デザイナーの需要はますます低くなり、
インフォメーションに精通したデザイナーの需要が
急激に高まっていくでしょう。

mobile-1.jpg


写真にあるような情報端末は
従来の媒体との比較はできませんが、
いわゆる「双方向型の雑誌」のようなしくみとなり、
とても美しい画面構成が可能となりました。

一昔前のWebの世界は
プログラマー主体の左脳型世界で、
いわゆる“オタク”型でした。

ところが、最近、写真のような情報端末の進化と
Googleやi-phoneのように
情報発信をアプリケーションによって
手軽に出来るようになったおかげで、
コンテンツを編集系の人やデザイナーが
ネット上で作りやすくなり、
webが左脳型世界から右脳型世界に変化し、
多くの女性ユーザーが現れるようになりました。

その結果、テレビ、ラジオなどの電波媒体が市場規模を縮小しているなか、
インターネット媒体が大きく市場規模を拡大することとなったのです。

右脳型世界の
快適なインターフェイスや
表現の美しさを求めるユーザーが
増え、デザインが重要視されるようになったのです。

しかし、上記のようにそのデザインとは、
旧来のデザイナーの独断的なクリエイティブではなく、
インフォメーションテクノロジーを理解した、
デザインが重要となってきているのです。

このようなタイプのデザイナーは
まだまだ日本に少ない存在ですが、
若いネット世代のデザイナーを中心に
大きく変えていかなければならない
デザイン業界の課題だと僕は考えています。

新時代のネット環境に向け、
デザイナーも企業も切磋琢磨しないといけませんね。


mobile-2.jpg
http://tv.adobe.com/watch/xd-inspire/transforming-the-magazine-experience-with-wired/
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