FREEの正体
2010-03-08 20:27:11 (14 years ago)
カテゴリタグ:
ビジネス
週間ダイヤモンドの特集が「FREEの正体」でした。
先日、このブログでもご紹介させていただいた
クリス・アンダーソン著の「FREE」です。
なんと、ビジネス本としては異例の発売後2ヶ月で16万部の売れ行き!!
この本のプロモーションも
まったくもって「FREE」を自でゆく戦略でした。
本家英語版のフリーは
クリス・アンダーソンの強い要望があり、
発売後2週間限定で全文無料公開を行いました。
結局、30万人がダウンロード、
有料書籍がみごとベストセラー入りしました。
日本版発売の時も
この戦略に則って、 NHK出版は
1万人限定で全文無料公開を行い、
43時間で打ち止めとなりました。
「FREE」はつまるところ“口コミ”戦略です。
アメリカ風に言うと“バイラル”。
売りたい商品をまず感度の高い連中にばらまき、
計画的にイノベーターを作り上げ、
そのイノベーターを話題のネタとして
ビジネスを行っていくのですね。
なんか、僕の子供の頃の「口裂け女」の伝説みたいです。
誰かが、本当に見たのかねつ造したのかわかりませんが
まことしやかに語り出し、
口から口に語り伝えられ、
いつしか本当に存在するかのようになり、
「口裂け女」出没ガイドブックまで発売されたりするのです。
現代「口コミ」がネット社会によって
より高精度、高品質になってビジネスに活用されています。
それが、「FREE」の正体ではないでしょうか?
先日、このブログでもご紹介させていただいた
クリス・アンダーソン著の「FREE」です。
なんと、ビジネス本としては異例の発売後2ヶ月で16万部の売れ行き!!
この本のプロモーションも
まったくもって「FREE」を自でゆく戦略でした。
本家英語版のフリーは
クリス・アンダーソンの強い要望があり、
発売後2週間限定で全文無料公開を行いました。
結局、30万人がダウンロード、
有料書籍がみごとベストセラー入りしました。
日本版発売の時も
この戦略に則って、 NHK出版は
1万人限定で全文無料公開を行い、
43時間で打ち止めとなりました。
「FREE」はつまるところ“口コミ”戦略です。
アメリカ風に言うと“バイラル”。
売りたい商品をまず感度の高い連中にばらまき、
計画的にイノベーターを作り上げ、
そのイノベーターを話題のネタとして
ビジネスを行っていくのですね。
なんか、僕の子供の頃の「口裂け女」の伝説みたいです。
誰かが、本当に見たのかねつ造したのかわかりませんが
まことしやかに語り出し、
口から口に語り伝えられ、
いつしか本当に存在するかのようになり、
「口裂け女」出没ガイドブックまで発売されたりするのです。
現代「口コミ」がネット社会によって
より高精度、高品質になってビジネスに活用されています。
それが、「FREE」の正体ではないでしょうか?
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