中国のデザイン事情
2009-07-04 14:40:36 (14 years ago)
カテゴリタグ:
ビジネス
またまた上海に行ってきました。
今やすっかり国内出張気分です。
今回は2カ所の展示会に行ってきました。
一日目は文具の展示会。
二日目はブライダル写真の展示会でした。
二日目のブライダル写真展示会は大盛況で
人混みのために入場できないほどでした。
豊かになってきた中国では
ブライダル産業が急激に成長しています。
その中でも写真は無くてはならないコンテンツでになっています。
そして、今回の出張で
特に驚いたことは
グラフィックデザインの目覚ましい進歩です。
これは上海の書店で買ってきた
富裕層向けの雑誌です。
今、中国は個人資産1000万円以上の人が
5000万人いると言われています。
それら、富裕層向けの国内需要喚起が
急激に進んでいます。
そのため、“物の品質”だけではなく
“情報の品質”も高くなってきているのです。
正直、僕が2年前に始めて上海を訪れたときの
グラフィックデザインは「ゴミ」レベルでした。
ところが、ここ2年ほどの間に
先進国にひけをとらないレベルに成長しているのです。
近頃の日本製品は
あらゆる面で中国製品を凌駕しているとは
言えなくなっています。
日本の優位性を改めて
客観的な視点から分析し、
“優位なところ”と“不利なところ”を
はっきり自覚しながら差別化を図らなければ
国際社会の中で取り残されてしまう危険を
僕は、ますます感じました。
今やすっかり国内出張気分です。
今回は2カ所の展示会に行ってきました。
一日目は文具の展示会。
二日目はブライダル写真の展示会でした。
二日目のブライダル写真展示会は大盛況で
人混みのために入場できないほどでした。
豊かになってきた中国では
ブライダル産業が急激に成長しています。
その中でも写真は無くてはならないコンテンツでになっています。
そして、今回の出張で
特に驚いたことは
グラフィックデザインの目覚ましい進歩です。
これは上海の書店で買ってきた
富裕層向けの雑誌です。
今、中国は個人資産1000万円以上の人が
5000万人いると言われています。
それら、富裕層向けの国内需要喚起が
急激に進んでいます。
そのため、“物の品質”だけではなく
“情報の品質”も高くなってきているのです。
正直、僕が2年前に始めて上海を訪れたときの
グラフィックデザインは「ゴミ」レベルでした。
ところが、ここ2年ほどの間に
先進国にひけをとらないレベルに成長しているのです。
近頃の日本製品は
あらゆる面で中国製品を凌駕しているとは
言えなくなっています。
日本の優位性を改めて
客観的な視点から分析し、
“優位なところ”と“不利なところ”を
はっきり自覚しながら差別化を図らなければ
国際社会の中で取り残されてしまう危険を
僕は、ますます感じました。
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