「かりんとう」ブームの法則
2010-04-10 16:54:46 (13 years ago)
カテゴリタグ:
ビジネス
4月6日の日経新聞朝刊に「かりんとう」の記事が掲載されていました。
今、若い女性にブームになています。
・プリン
・ロールケーキ
・ラスク
などなど。
最近“流行る”スィーツには共通の法則があります。
それは、「誰もが知っていて、昔からあるもの」ということです。
当たり前の事のようですが、
以外と企業が見逃している点です。
一般的に企業は
商品開発を行う場合、目新しい物を開発しようとします。
しかし、消費者は自分たちの認識に無いものに
なかなか手を出そうとしません。
そのため、企業は「アーリーアダプター」(最初のお客さん)を
獲得するために、時間と費用が必要になります。
十分にそれらのリソースがある大企業ならば
そうのような商品に手をだしてもかまいませんが、
中小企業のように“資源”が少ない環境では、
あまりにもリスキーです。
そのリスクを回避する商品開発の方法が
「昔から認知度があって、品質改良に力を入れていない商材」
を開発することです。
僕たちの身の回りには
昔から当たり前にあって、
昔ながら変化のしていない商材が沢山あります。
例えば、「タクシー」などもビジネスモデルとしては
昔からあって、ほとんど変化していない業種です。
そのような業種にイノベーションをかけることで
市場を大きく変えることができます。
繰り返すようですが、
中小企業の経営者の方に限って、
目新しい商材を開発しようとしますが、
今一度、身の回りを見渡してみて、
みんなが使っているのに変化のない商材を
見つけ出すことを僕はおすすめします。
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・ロールケーキ
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最近“流行る”スィーツには共通の法則があります。
それは、「誰もが知っていて、昔からあるもの」ということです。
当たり前の事のようですが、
以外と企業が見逃している点です。
一般的に企業は
商品開発を行う場合、目新しい物を開発しようとします。
しかし、消費者は自分たちの認識に無いものに
なかなか手を出そうとしません。
そのため、企業は「アーリーアダプター」(最初のお客さん)を
獲得するために、時間と費用が必要になります。
十分にそれらのリソースがある大企業ならば
そうのような商品に手をだしてもかまいませんが、
中小企業のように“資源”が少ない環境では、
あまりにもリスキーです。
そのリスクを回避する商品開発の方法が
「昔から認知度があって、品質改良に力を入れていない商材」
を開発することです。
僕たちの身の回りには
昔から当たり前にあって、
昔ながら変化のしていない商材が沢山あります。
例えば、「タクシー」などもビジネスモデルとしては
昔からあって、ほとんど変化していない業種です。
そのような業種にイノベーションをかけることで
市場を大きく変えることができます。
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中小企業の経営者の方に限って、
目新しい商材を開発しようとしますが、
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