反応率の高い広告
2010-04-13 17:19:04 (14 years ago)
カテゴリタグ:
デザイン
関西のファッション誌に「カジカジ」というのがあります。
雑誌不況の中で着実に発行部数を増やしている雑誌です。
この雑誌に10年ほど前から
「K-two」という大手美容室グループの
雑誌広告を僕たちが制作し、掲載しています。
「カジカジ」は関西の若い読者をターゲットとした
ファション雑誌ですが、
特に、ヘアー関係に力を入れた編集を行っています。
そのため、多くの美容室では
集客を目的とした
雑誌広告を掲載しています。
しかし、ウチが「K-two」から依頼を受けたのは
集客を目的とするよりも“リクルーティング”を目的とした
広告を制作して欲しいという要望でした。
なぜならば、「カジカジ」はファッションに敏感な
一般読者も多いのですが
上記のようにヘアーに力を入れているために
多くの美容師の卵達が好んで購読していてます。
その、美容師の卵達にアピールするために広告を
制作してほしいとのことでした。
2年ほど前から始まった企画で、
当初は4シーズンでデザインを変更しながら
広告を制作する予定でしたが、
3回目のデザインのときに、
リクルートのみならず、集客のレスポンスも
極めて高い広告が仕上がりました。
そのため、僕たちから「K-two」へ、
広告内容を据え置く提案を行いました。
当初、広告担当者の方は、
最初の企画通り、季節ごとに内容を変更したいと言いましたが、
反応率の高さに、その意見を考え直していただきました。
それから、この広告は
1年ほど、同じ内容で掲載することとなりました。
今でも、高い反応率を保っています。
効果の高い広告には
様々な微妙なバランスが必要です。
長年、広告を作っている僕たちでも
そう、毎度毎度、パーフェクトな広告を作ることができません。
そのため、こうのような反応率の高い広告が仕上がった場合は、
若干の使用料だけをいただき、
継続して使用されることをおすすめしています。
広告を制作する側は、
長い時間、自分たちの作った広告を眺めているので
すぐに飽きてしまいますが、
読者の人にとって、
自分たちが考えているほど
長い時間広告を眺めているわけではありません。
広告作りは、時に自分たちの作った広告に対して客観的となり
受け手の感情をシミュレーションすることが必要です。
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ファション雑誌ですが、
特に、ヘアー関係に力を入れた編集を行っています。
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集客を目的とするよりも“リクルーティング”を目的とした
広告を制作して欲しいという要望でした。
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一般読者も多いのですが
上記のようにヘアーに力を入れているために
多くの美容師の卵達が好んで購読していてます。
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当初は4シーズンでデザインを変更しながら
広告を制作する予定でしたが、
3回目のデザインのときに、
リクルートのみならず、集客のレスポンスも
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当初、広告担当者の方は、
最初の企画通り、季節ごとに内容を変更したいと言いましたが、
反応率の高さに、その意見を考え直していただきました。
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1年ほど、同じ内容で掲載することとなりました。
今でも、高い反応率を保っています。
効果の高い広告には
様々な微妙なバランスが必要です。
長年、広告を作っている僕たちでも
そう、毎度毎度、パーフェクトな広告を作ることができません。
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