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ブランディングの「原理原則」
ブランディングを考えるときによくコンサルタントは
「理論的」要素と、
「身体的」要素の両面から考える必要があるといいます。


「理論的」とは
SWOT分析とかPPMだとか
数値化したデータを元に、
ブランディングを考える視点です。

例えば、アパレルブランドなど
ターゲット層の平均所得を算出し、
1ヶ月に自由になる可処分所得から
価格を設定するなどの場合は
「理論的」なブランド構築となります。

それに対して、
「身体的」なブランディングとは
手触りの柔らかさとか、
持ち上げたときの重量とか
身体的に感じることで
価値作りをする方法です。

例えば、ベンツの扉は
高級感を感じさせるために
わざと重たくしてあったり、
車内に新車の香りを付けてあったりと、
身体で感じるブランディング要素です。

ベンツ.jpg


しかし、本当に重要なのは
「理論的」「身体的」な事の中心となる
商品、サービスの「原理原則」を考えることにあります。


以前にこのブログでも書きましたが、
新潟県にある身障者向けスプーンの製造で有名な
株式会社青芳製作所などは、


「身障者にとってのスプーンとは?」


という「原理原則」を考え抜いたことで、
すばらしいスプーンを開発し、売れています。

結局、ブランディングとは
「原理原則」の上にしか成り立たないということです。




この「原理原則」をクライアントと共に
見つけ出すことこそが、
僕達のドライブの仕事だと考えています。

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