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“デザイン”の力
最近、ネットの通販印刷などの普及により、
素人でも簡単に印刷物がつくることができるようになりました。

本屋さんに行くとデザインパターン集などが
沢山売られていて、
センスの良い若い店舗スタッフとかが、
パソコンひとつでプロ顔負けのデザインができる時代となりました。

しかし、ある時期、似たり寄ったりのフライヤーが
大量に世の中に出回り、環境破壊状態でしたが、
近頃では、そのノリが
ネットに移行し、フライヤーやDMが少し減ってきました。


素人のデザインとプロのデザインの一番の違いは、
数千、数万というデザインに触れてきたデザイナーは
キレイな色やカタチをつくることが出来るのは当たり前で、
カタチや色の組み合わせで
世の中に変化を与えるようなインパクトをデザインで
与えることができることです。


下の写真にあるのは
多くの人が見かけたことがあると思いますが
専門的には「トムソン」という技法で作られた、印刷物です。

トムソン.jpg

一般的な四角いDMなどに比べて
知り合いの広告代理店が調べたところ
反応率が2倍近く、
保存性は3倍以上というデータがでました。

蝶.jpg
名古屋で行われたK-twoNAGOYAのイベントDM

パズル.jpg
弊社ゆみちゃんが講師をしているクリンもだんのイベントDM。
毎年開催されるイベント告知を毎回パズルの形状にし、合計300枚のピースが集まると全体が完成するという、壮大な計画のDM!!

電話ハート.jpg
お店のフライヤーもカタチを切り抜くだけでとってもキュートなオブジェとなる。




四角いDMに比べて
売り手の一方的な情報発信でなく、
「モノ」的な魅力が印刷物に現れます。

それが反応率の引き上げに繋がっているのでしょう。


優れたデザイナーに必要な素質は、
自分たちの手がけたモノが
人にどんなインパクトと結果を与えるのかを
考える能力を持っていることです。

デザインの仕事の本質は
カタチをデザインすることではなく、
「人の行動をデザインする仕事」です。

人の行動をデザインし、
その結果、世の中にインパクトを与えることが
デザイナーの役目です。

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