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世界に冠たる日本のモノ作り
昨日、クライアントの方と
岐阜県にある生地工場に行ってきました。

今回、オーダースーツを販売するクライアント先の
次年度に向けた商品開発のための資材を調達するためです。

名古屋から40分ほど離れた場所にある
今回訪れた生地工場は社歴がなんと“100年”もある会社です。

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現社長で5代目ということですが
社屋は昭和7年に建てられた
とてもレトロな建物で機械類も
驚くほどレトロな物ばかりでした。

この工場が生地の製造に使っている機械は“ションヘル”という
今では日本国中に2台しかないという
とても希少性のあるものです。

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製造工程は
ほとんど手作業の織機に近い物でした。

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この機械が作り出す生地は
現代の織機では再現できないような
風合いと“こし”があります。

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なんと言っても社長が自慢していたのは
“ションヘル”で織った生地で作ったスーツは
「絶対にシワにならない!!」と言い切るほどの仕上がりです。

そして、僕が最高に驚いたのは
この工場が生地を提供している先には
DiorやCHANEL、ジル・サンダーといった
ビックメゾンが含まれていると言うことでした。

RIMG0697.jpg

先方がわざわざ岐阜の田舎町まで訪れ
生地の発注をしているのだそうです。


ヨーロッパには優れた素材が沢山あるにもかかわらず、
本場以上の品質をこの工場で作ることができるということです。

RIMG0668.jpg


なんかとても懐かしい機織りの音で
織られた生地たちが
世界のステージに上がっているなんて
素晴らしいことですね。

僕は改めて日本のモノ作りの底力を感じさせられました。

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