自分の頭で考える訓練
2011-10-17 19:59:08 (13 years ago)
カテゴリタグ:
社会
先日、父親に勧められて
中西輝政氏の
「本質を見抜く考え方」という本を読みました。

この本はいきなり“まえがき”ですごいことが書かれていました。
以下、本文から
「正しい物の見方というのは、
できるだけいろいろな立場や視点からものごとに光を当て、
曇った眼鏡や色眼鏡、歪んだレンズで
ものごとを見ないようにすることから始まるということです。
そのために何が大切か、
誰の目にも明らかなのは、
すでにできあがって他人の考え方に染まらないで、
「自分の頭で考える」ということです。
一見もっともらしく見える他人の判断や見解を、
そのまま自分の頭に取り入れるということは
もしかしたらとんだ色眼鏡や歪んだレンズに、
自分の頭を支配されかねないということです。」
僕はこの文章を読んで、
先日、無くなったスティーブ・ジョブズのことを
スティーブ・ジョブズはどんな些細な話であっても
常に自分の考え方に照らし合わせながら答えを出す人。
と書かれていた記事をを思い出しました。
生き方のオリジナリティーとは
奇をてらった生き方をすることではなく、
いつも自分の考えや価値観を持ち、
ぶれることなく答えを見つけ出す生き方なんでしょうね。
複雑な時代だからこそ
ぶれない自分を培っていきたいものです。
中西輝政氏の
「本質を見抜く考え方」という本を読みました。

この本はいきなり“まえがき”ですごいことが書かれていました。
以下、本文から
「正しい物の見方というのは、
できるだけいろいろな立場や視点からものごとに光を当て、
曇った眼鏡や色眼鏡、歪んだレンズで
ものごとを見ないようにすることから始まるということです。
そのために何が大切か、
誰の目にも明らかなのは、
すでにできあがって他人の考え方に染まらないで、
「自分の頭で考える」ということです。
一見もっともらしく見える他人の判断や見解を、
そのまま自分の頭に取り入れるということは
もしかしたらとんだ色眼鏡や歪んだレンズに、
自分の頭を支配されかねないということです。」
僕はこの文章を読んで、
先日、無くなったスティーブ・ジョブズのことを
スティーブ・ジョブズはどんな些細な話であっても
常に自分の考え方に照らし合わせながら答えを出す人。
と書かれていた記事をを思い出しました。
生き方のオリジナリティーとは
奇をてらった生き方をすることではなく、
いつも自分の考えや価値観を持ち、
ぶれることなく答えを見つけ出す生き方なんでしょうね。
複雑な時代だからこそ
ぶれない自分を培っていきたいものです。