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使ってもらえる広告
「使ってもらえる広告」で
博報堂クリエイティブディレクターの須田和博さんは
「広告が見てもらえなければ使ってもらえばいい!」と
言われています。

彼は、暇な現代人などいない、
余分な情報を受け入れるほど現代人は暇ではない。と
主張しています。

情報社会の進化と共に
広告のあり方は
大きく変化してきました。

例えば、ホームページという
最先端と思われてきた媒体においても
無節操に商品の羅列をするだけでは
購入されにくい時代です。

現代人は
欲しい情報は自分で慎重に「検索」して
できる限り間違いの無いように買い物をしようとします。

わざわざ他人の押し売りを必要としていません。

そのような時代に
広告は商品をアピールする道具ではなく、
見る人が見ただけで“徳”をするような
機能が必要になっているのです。

その機能とは
思わず、友達に話してしまいたくなる
話題を提供してくれる物であったり、
大事にとっておいて
誰かにプレゼントしたくなったり、
想い出や記念品になったり、

いつしか、広告は
商品を売り込むための道具ではなく、
商品と同等の役割を担う
“価値”となってしまいました。

これからの広告マンに問われる資質は、
「販売促進」の能力だけではなく、
「シナリオライター」のような能力が必要です。

広告に触れた人が
何日か先に商品と素敵な出会いをするまでの
ストーリーを描く能力です。


POSTER-2.jpg
舟の側面に巨大なポスターを貼り付けてパスタをすすっているイメージに見立てた、
食品メーカーの販促


POSTER.jpg
ガラスにぶつかる等身大のステッカーを貼ってガラスの透明度をアピールした
洗浄剤の広告

PIE BOOKS「ハートを掴むベストアイデアグラフィックス」より
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日経新聞の「O-NET」の広告
本日の日経新聞に楽天グループが行っている結婚相談所「O-NET」の
全30段広告が掲載されていました。

o-net1.jpg

『会員数が48,598人 (女性26,528人:男性22,070人)
支店数全国44ヶ所 (北海道〜沖縄まで)
結婚相談所業界トップの会員数と成婚実績

136項目に及ぶ詳細な希望条件・性格傾向から
理想のパートナーを紹介する独自システム』

が売りとなっています。

口コミサイトなどでも評価が高く
イオングループの「ツヴァイ」よりも
一万人近く会員数を多く獲得しています。

僕が「O-NET」に興味を持ったのは
日経新聞の広告のタッチです。

30段の大きな紙面に
小さな文字で600組ほどの成婚届け者の
プロフィールがズラーと並んでいました。

その内容は
男性と女性の「年齢」「学歴」「職業」「年収」が並べられていました。

O-net.jpg

僕はこの広告に時代錯誤を感じました。

なぜなら、この広告の視点は
バブル時代の感覚を感じたからです。

結婚相談なのに
なんでこんなに古くさいアピールを行っているのかと
不思議でしたが、
その理由を紙面の右下で理解することができました。

そこには「親御様向けの無料のご相談も承っております」
というコピーが書かれていました。

つまり、この広告は親向けの広告なのですね。
(まあ、日経新聞ですし…)

結婚相談所に駆け込むタイプの人は
両親の後押しが必要なのでしょうね。


まあ、そんなことはさておき、
この広告の優秀なところは
前述のように
見る人の価値観をしっかり考えて
作られています。

広告は時代性が大切ですが
必ずしも「今」の表現が
万人に効果的なわけではありません。

特に、結婚などのように
何度も経験することができない事は
かつての自分たちの経験や
価値観に照らし合わせてしまうものです。

「O-net」の広告はそういった見る人の思考回路を
とても考えて作られていますね。
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Googleウェブサイトオプティマイザー
ものすごいマーケティングツールを発見しました。

先日から
Googleがらみの話題をブログで行っていますが、
先日、マーケティングコンサルタントの友人から
あんまり、Googleのことを
ブログで言ってくれるなおこられました。

彼の言うと通りで、
Googleツールは優秀すぎて
マスターすれば誰でもアナリストになってしまうからです。

でも、どーしても
これだけは言いたい。がまんできない〜
ということで、
「グーグルオプティマイザー」という
すごいツールをちょっとだけご紹介します。


このツールはホームページで
マーケティングの世界ではみんな知っている
「A/Bテスト」を可能にするツールなのです。

残念ながら英語版しかありませんが
このすばらしいツールを無料で使えるのならばと
頑張って翻訳する価値はありますねー

僕も早速ホームページで試してみようと思います。

ご使用になられたい方は
GoogleのID取得して
Website Optimize
にアクセスしてください。

A-B-1.jpg
設定画面です。残念ながら英語ばかり…

A-B.jpg
二つのデザインをA/B分析します。

A-B-2.jpg
分析結果がグラフで現れてきます。

結果が良かったのがなんと下のデザイン。僕は上の方かと思いましたが…

flowershop.jpg
女性を加えることでアクセスがアップしました。
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「ipad」に雑誌配信
今日の日経新聞の記事に
「ipad」のことが書かれていました。

ipadnikkei.jpg

電通が講談社などの有力出版社と組んで
「ipad」に雑誌コンテンツを提供すると言う内容です。

38誌の雑誌が数百円前後で
購読できるようになるとのことです。


これは、出版業界のみならず、
流通業界にとっても革命的なできごとです!!


なぜなら、今まででは
出版業界と流通販売業界には
それぞれ、全く異なった役割がありましたが
その境界が「ipad」によって取り払われ
出版業界が“情報配信”から“受注”までを一貫できるように
なるからです。

雑誌社はコンテンツ作りのプロです。

情報という無形のものをお金に変える
力がある業界です。

今までならば、
物販を行う紙媒体は
通販雑誌だけで
売り手のバイアスが消費者に見え見えですので
冷静な判断ができますしたが
出版業界が「今の一押しは何々です」と言うことで、
読者はその情報にバイアスがかかっているとしても
鵜呑みにさせられます。

そうなると
流通販売業界は
出版業界の下請けとなるのではないでしょうか?

出版業界は「ipad」を
発信メディアとすることで
静止画像だけではなく動画や
3Dまでもを表現手段にできるのです。

ますます、消費者を洗脳できるのでは
ないでしょうか?

ここ最近、出版不況といわれてきましたが
ITイノベーションによって
出版業界が再び覇権を握ることができるかもしれません。



いずれにしても
「ipad」の販売開始が楽しみな今日この頃です。


ipad.jpg
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東京の美容室
昨日、カリスマ美容師の方と
東京で打ち合わせをしてきました。

彼は女性全国誌に頻繁に登場する
有名人です。


一緒に麻布にある焼き肉店で食事をしながら
最近の東京の景気動向について
生の声を聞くことができました。

近頃、東京の傾向として
彼のお店のような高級美容室に共通しているのは
顧客の平均年齢が30歳前後が多く、
20代前半の女性客が極端に少なくなっているとのことでした。

そして、若い女性客は
低価格美容室に流れる傾向にあります。

その原因の一つとして
東京の大学に受験する地方からの学生数の減少が
あるとのことでした。

最近の景気動向で
生活費の高い東京の大学を受験せずに、
地方の大学を受験する女性が増える傾向があります。
その結果、オシャレに興味を持つ若い女性が
少なくなっているのです。

2,3年前から
美容業界はデフレ傾向が強く、
業界そのものの見直しを迫られています。

特にファストファッションの洗礼を受けている
若い世代にとって、
美容室の出費は高く感じられています。

そのため、客単価が1万円以上する高級店を避けて、
客単価5000円ほどのリーズナブルなお店にお客さんが
流れているのです。


僕は、彼と話をしていて
美容業界の大きな問題点が気になりました。

それは、美容室のような労働集約型のビジネスが
安易に低価格化の波にのまれていることです。

製造業や飲食店の場合、
製造原価やインフラコストを削減することで
ある程度、利益を残した低価格化が可能になります。

しかし、労働集約型の場合、
技術者の人件費削減に限界があり、
単純に粗利を減少させるだけになってしまいます。

そのような、業態の場合は
価格を落とさずにお客さんに現状以上の値頃感を
与える商品作りが必要だと僕は思っています。

例えば、スーツ業界では
ジャケットだけでもジーンズに合わせて着ることができるような
お得感あるデザインのスーツを提供したりしています。

同じ金額でも2倍3倍のお得感を演出することが
美容業界でも必要でしょうね。



僕は、カリスマ美容師さんをうならせる
あるご提案をしましたが、
内容は企業秘密です…(*^_^*)



tochou.jpg
ハイアットリージェンシーに泊まりましたが
いつ見ても夜の都庁は壮観ですねー
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