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デザインで会社をめっちゃ面白くするブログ!!
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名古屋「CLATCH」完成!!
秋からDRIVEがプロデュースとブランディングを手がけていた
名古屋にある複合型ビューティーサロン「CLATCH」が
ついにオープンしました。

そのレセプションに
DRIVEディレクターのゆみちゃんと一緒に行ってきました。


INVITATION.jpg
ユミちゃんデザインのインビテーションカードです。



その名古屋に向かう途中にアクシデントがありました。


まさに、新幹線に乗り込もうとしたときに
スタッフの越智君から電話があり、
今日使用する予定のスタッフ名刺が
まだ名古屋に届いていないというのです。

レセプション当日に使用されるスタッフの名刺が
手違いで翌日に納品される手配がされていたのです。

急遽、印刷屋さんに連絡し、大急ぎで新幹線の駅まで届けてもらい
僕たちが会場まで運ぶことになりました。

その日、名古屋の気温は6度から7度ぐらいの
寒〜いお天気でしたが
大急ぎで名刺を届けないと行けないので
僕とユミちゃんは汗をかきながらお店に向かいました。

場所は名古屋中心地栄の中でも
ブルガリやティファニーが立ち並ぶ
高級ブランド街です。

その中に、「CLATCH」のサインを見つけました。

gaikan.jpg

なんとか、レセプションに間に合い、
名刺をお届けすることができました。

落ち着いてお店の中を見渡すと、
「ellet」の外人モデルが
あちらこちらにポージングしていて
なんだかニューヨークのサロンに来たような気分でした。

model-1.jpg

model-2.jpg

model-3.jpg

room.jpg

インテリアデザインは
ゲラプロジェクトの小林さんにお願いしましたが
正直、短納期で厳しい予算ながら
驚くほど素晴らしいできばえとなっていました。

「ほんとうに小林さん。ありがとうございます!!」

いろんなことがありましたが
なんとかオープンにまでこぎつけました。

また、年始から
オーナーと営業戦略をつめていくことになっています。

お店が出来てからも
僕たちの仕事はまだまだ続きます。

なんとか「CLATCH」を名古屋ナンバーワンのお店にしていきたいです。


paperbag.jpg

こちらもユミちゃんデザインのかわいいチャーム付きペーパーバッグ
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「サイゼリア」の科学的分析経営
21日の日経新聞に
今話題の「サイゼリヤ」の記事が載っていました。

激安イタリアンで有名なファミリーレストランですが
その経営手法は従来のファミリーレストランからは考えられない
「科学的分析」を基に成されています。

たとえば、店内清掃一つとっても
「なぜ、店内清掃に掃除機を使うのか?」
ということを科学的解析を交えて考え抜いています。

「床のゴミやホコリを取り除くのが掃除だから
空気まで吸い上げる必要がない」

という仮説をもとに、
掃除機以外の清掃方法を検証し、
モップの方が“作業効率”が高いことを発見しました。

その結果、一時間かかっていた清掃時間を
30分に短縮できるようになりました。

「サイゼリヤ」では、それ以外でも
ファミリーレストランで当たり前であったことを
疑問視し、「無駄」を「利益」に変えることで
高収益体質、低価格を実現しました。

このような、科学的分析経営を行ってきた背景には
創業者の正垣 泰彦会長が東京理科大出身で
物理学を専攻していたことも大きく関係しています。



世の中で「常識」と思われていたことを
今一度、疑い、論理的に検証し直すことで
様々なビジネスに改善点が見いだせる余地を
わからせてくれる記事です。



SAIZERIYA.jpg
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SHOP施工進行中!!ーもうすぐ完成!!ー
昨日、DRIVEがブランディングを手がけている
東海地方のビューティーサロンの施工進行写真が
インテリアデザインをお願いしている
GERA Projectのデザイナーの方から
送られてきました。

かなり完成してきました。

お店の名前は「CLUTCH」と言います。

clutch_out.jpg

cl_nail.jpg

cl_salon.jpg

cl_salon2.jpg


来週、月曜日にレセプションを行い、
24日クリスマスイブからオープンとなります。

看板も完成しました。
すごく、美しい仕上がりに大満足です。

clutch_sign1.jpg

clutch_sign2.jpg

21日のレセプションに行ってきます。

お店の仕上がりが楽しみです!!



SHOPの情報

SHOP名:CLUTCH(クラッチ)

主なSHOPコンテンツ:美容室・ネイルサロン・コスメショップ・ブライダルカウンター

SHOPコンセプト:専門のビューティーコンシェジュスタッフが
名古屋の女性達を日本一美しくする。


住所:〒 460-0008 名古屋市中区栄三丁目7-22栄928ビル2F
電話番号:TEL.052-262-3666

ホームページアドレス:www.clutch-2009.com

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今、話題の「鎌倉シャツ」の秘密−2
昨日に続き、
売れまくる「高級シャツ」を作る
「鎌倉シャツ」の秘密を明かします。


「鎌倉シャツ」
「5000円で買える2万円の品質を持つシャツ」を
テーマにしています。

前回も、言いましたが
品質を上げて価格を下げるには
「大量生産」するしかないと
思われていたのが
今までのアパレル業界の常識でした。

そのため、中国やヴェトナムといった
人件費の安い国で大量生産してきましたが
“品質”に限界があります。
なぜなら、日本人の縫製技術に勝るモノがないからです。

しかし、日本で縫製をすると人件費が高くなり
それが、販売価格に反映します。

その問題を「鎌倉シャツ」は
独自の生産システムで解決しました。


通常、アパレル業界では
春夏秋冬という4シーズンを山場に
商品開発します。
そのため、各シーズンに売れそびれた商品が
在庫となりバーゲン品となります。

そのバーゲン品や不良在庫を見越して
各社、販売価格に在庫費用を山積みするので
商品単価が高くなってしまいます。
ましてや国内生産ではなおさらです。

そのことを知り尽くしていた貞末氏は
流行廃りが少なくシーズンの山が無い、
男性用カッターシャツに特化しました。

そして、そのこは縫製工場側にとっても
大きなメリットがあります。

一般的なアパレルでは
シーズンの山場に大量の製造を縫製工場に依頼します。
そのため、工場側でも生産の「山」と「谷」を作らなければなりません。

seisanryo.jpg


ところが、「鎌倉シャツ」は年中均一の生産量を
縫製工場に依頼するので工場側は「谷」の時期を埋めることが出来ます。

縫製工場はその見返りとして、他社に比べて
極めて小ロットの「鎌倉シャツ」の依頼を
快く受け入れています。

また、「鎌倉シャツ」は100種類以上のバリエーションを
持ちながら
基本原型はたった3型しかありません。
その3型を素材や色を変えることで
バリエーションを生んでいるのです。

Variation.jpg

縫製工場にしてみても
他社のように次から次へと
様々なパターンを縫製させられると
職人の手を煩わせることとなり
そのことも販売価格に反映してきます。

「鎌倉シャツ」の場合、
縫製パターンが同じなので
職人の手を煩わせません。


これらの「鎌倉シャツ」独自のシステムによって
“低価格” “高品質” “多品種”という
業界の常識を覆した販売を実現したのでした。




「お客さんが納得する価格にするのが“経営の手腕”」



貞末氏はこの自身の言葉を実現した経営者です。

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今、話題の「鎌倉シャツ」の秘密−1
今週の「カンブリア宮殿」に登場した、
鎌倉市に本社を持つ「鎌倉シャツ」。

けっして大きな企業ではありませんが
とてもユニークな会社です。


創業者貞末良雄氏は
かつて、70年代に一斉を風靡した
アイビーファッションの伝道師、
名門「VAN」に勤めていましたが
大量の不良在庫を抱え、
負債額500億円で倒産。

その経験から、
在庫を抱えないアパレルビジネスを模索し、
貞末氏が行き着いたのが「鎌倉シャツ」でした。


もともと、洋服を愛してやまない貞末氏は
服作りにこだわり続けたいと考えていました。

しかし、こだわりすぎると価格が高くなり
ロットを増やして単価を下げようとすると
「VAN」の二の舞となります。

そこで、貞末氏が考え続けたのが
在庫を持たないビジネスモデルです。

通常、アパレル業界の常識では
売れ筋商品を大量に作り、
その売れ残りをバーゲンセールにかけます。

そして、バーゲンでも売れなかった商品が
在庫となります。

この在庫の原因には
多品種、大量生産という問題があります。

そこで、貞末氏は「シャツ」という分野に事業を絞り込み、
小ロット生産によって、この問題を解決しました。


ところが、「鎌倉シャツ」の店舗では
常時100種類以上のシャツが用意されています。
見るからに、多品種生産です。

通常で考えると小ロット多品種なんて
生産管理も販売管理も
ものすごく手間がかかるように思われますが、
この問題を貞末氏は見事に
「解決する方法」をあみだしたのです!!



続きは、明日のお楽しみに!!



kamakura.jpg
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