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Googleウェブサイトオプティマイザー
ものすごいマーケティングツールを発見しました。

先日から
Googleがらみの話題をブログで行っていますが、
先日、マーケティングコンサルタントの友人から
あんまり、Googleのことを
ブログで言ってくれるなおこられました。

彼の言うと通りで、
Googleツールは優秀すぎて
マスターすれば誰でもアナリストになってしまうからです。

でも、どーしても
これだけは言いたい。がまんできない〜
ということで、
「グーグルオプティマイザー」という
すごいツールをちょっとだけご紹介します。


このツールはホームページで
マーケティングの世界ではみんな知っている
「A/Bテスト」を可能にするツールなのです。

残念ながら英語版しかありませんが
このすばらしいツールを無料で使えるのならばと
頑張って翻訳する価値はありますねー

僕も早速ホームページで試してみようと思います。

ご使用になられたい方は
GoogleのID取得して
Website Optimize
にアクセスしてください。

A-B-1.jpg
設定画面です。残念ながら英語ばかり…

A-B.jpg
二つのデザインをA/B分析します。

A-B-2.jpg
分析結果がグラフで現れてきます。

結果が良かったのがなんと下のデザイン。僕は上の方かと思いましたが…

flowershop.jpg
女性を加えることでアクセスがアップしました。
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「ipad」に雑誌配信
今日の日経新聞の記事に
「ipad」のことが書かれていました。

ipadnikkei.jpg

電通が講談社などの有力出版社と組んで
「ipad」に雑誌コンテンツを提供すると言う内容です。

38誌の雑誌が数百円前後で
購読できるようになるとのことです。


これは、出版業界のみならず、
流通業界にとっても革命的なできごとです!!


なぜなら、今まででは
出版業界と流通販売業界には
それぞれ、全く異なった役割がありましたが
その境界が「ipad」によって取り払われ
出版業界が“情報配信”から“受注”までを一貫できるように
なるからです。

雑誌社はコンテンツ作りのプロです。

情報という無形のものをお金に変える
力がある業界です。

今までならば、
物販を行う紙媒体は
通販雑誌だけで
売り手のバイアスが消費者に見え見えですので
冷静な判断ができますしたが
出版業界が「今の一押しは何々です」と言うことで、
読者はその情報にバイアスがかかっているとしても
鵜呑みにさせられます。

そうなると
流通販売業界は
出版業界の下請けとなるのではないでしょうか?

出版業界は「ipad」を
発信メディアとすることで
静止画像だけではなく動画や
3Dまでもを表現手段にできるのです。

ますます、消費者を洗脳できるのでは
ないでしょうか?

ここ最近、出版不況といわれてきましたが
ITイノベーションによって
出版業界が再び覇権を握ることができるかもしれません。



いずれにしても
「ipad」の販売開始が楽しみな今日この頃です。


ipad.jpg
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東京の美容室
昨日、カリスマ美容師の方と
東京で打ち合わせをしてきました。

彼は女性全国誌に頻繁に登場する
有名人です。


一緒に麻布にある焼き肉店で食事をしながら
最近の東京の景気動向について
生の声を聞くことができました。

近頃、東京の傾向として
彼のお店のような高級美容室に共通しているのは
顧客の平均年齢が30歳前後が多く、
20代前半の女性客が極端に少なくなっているとのことでした。

そして、若い女性客は
低価格美容室に流れる傾向にあります。

その原因の一つとして
東京の大学に受験する地方からの学生数の減少が
あるとのことでした。

最近の景気動向で
生活費の高い東京の大学を受験せずに、
地方の大学を受験する女性が増える傾向があります。
その結果、オシャレに興味を持つ若い女性が
少なくなっているのです。

2,3年前から
美容業界はデフレ傾向が強く、
業界そのものの見直しを迫られています。

特にファストファッションの洗礼を受けている
若い世代にとって、
美容室の出費は高く感じられています。

そのため、客単価が1万円以上する高級店を避けて、
客単価5000円ほどのリーズナブルなお店にお客さんが
流れているのです。


僕は、彼と話をしていて
美容業界の大きな問題点が気になりました。

それは、美容室のような労働集約型のビジネスが
安易に低価格化の波にのまれていることです。

製造業や飲食店の場合、
製造原価やインフラコストを削減することで
ある程度、利益を残した低価格化が可能になります。

しかし、労働集約型の場合、
技術者の人件費削減に限界があり、
単純に粗利を減少させるだけになってしまいます。

そのような、業態の場合は
価格を落とさずにお客さんに現状以上の値頃感を
与える商品作りが必要だと僕は思っています。

例えば、スーツ業界では
ジャケットだけでもジーンズに合わせて着ることができるような
お得感あるデザインのスーツを提供したりしています。

同じ金額でも2倍3倍のお得感を演出することが
美容業界でも必要でしょうね。



僕は、カリスマ美容師さんをうならせる
あるご提案をしましたが、
内容は企業秘密です…(*^_^*)



tochou.jpg
ハイアットリージェンシーに泊まりましたが
いつ見ても夜の都庁は壮観ですねー
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TV発ヒットこじんまり
今日の日経新聞に
『TV発ヒットこじんまり』
という見出しの記事が載っていました。

少し前では、みのもんたさんが「ナスニンは癌に効く!!」
と言えば、「なす」がバカ売れしたり。

テレビで「バナナダイエット」をはやし立てると
スーパーからバナナが消えてしまったり。

テレビの影響力は絶大でした。

ところが、最近テレビで取り上げられても
20%ほどの売上げアップにしかつながらず、
その人気も短期間にとどまっているようです。

なぜなら、最近の消費者は
テレビで情報を入手すると
そのまますぐに購買に走らず、
インターネットで口コミ情報を念入りに調べて、
納得してから購入するという流れが主流かしてきたからです。


この流れから考えると
インターネットが他の媒体を尻目に急成長している訳にも
納得できます。

しかし、インターネットは
砂漠に落とした針を探すようなメディアです。

かなりのSEO対策をしておかないと
そうそう人目につくことがありません。

そう考えると、テレビや雑誌、新聞媒体はフックとして重要性が
まだまだありそうです。

これからしばらくプロモーションの流れは
上記のことからも「クロスメディア型」が効果的です。
テレビや雑誌で人目につかせて
ネットで納得してもらうという。

そして、このときにネットの役割は
「安心感」を消費者にどのように伝えることができるかに
かかっています。
それも、自分たちと同じ目線を持った人の
後押しという「安心感」です。


だから、ネットでは決して
強面の押し売り姿をチラつかせては
いけないということです。

NITTKEI10.3.9.jpg
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FREEの正体
週間ダイヤモンドの特集が「FREEの正体」でした。

free-2.jpg

先日、このブログでもご紹介させていただいた
クリス・アンダーソン著の「FREE」です。

なんと、ビジネス本としては異例の発売後2ヶ月で16万部の売れ行き!!


この本のプロモーションも
まったくもって「FREE」を自でゆく戦略でした。

本家英語版のフリーは
クリス・アンダーソンの強い要望があり、
発売後2週間限定で全文無料公開を行いました。

結局、30万人がダウンロード、
有料書籍がみごとベストセラー入りしました。

日本版発売の時も
この戦略に則って、 NHK出版は
1万人限定で全文無料公開を行い、
43時間で打ち止めとなりました。


「FREE」はつまるところ“口コミ”戦略です。
アメリカ風に言うと“バイラル”。

売りたい商品をまず感度の高い連中にばらまき、
計画的にイノベーターを作り上げ、
そのイノベーターを話題のネタとして
ビジネスを行っていくのですね。

なんか、僕の子供の頃の「口裂け女」の伝説みたいです。

誰かが、本当に見たのかねつ造したのかわかりませんが
まことしやかに語り出し、
口から口に語り伝えられ、
いつしか本当に存在するかのようになり、
「口裂け女」出没ガイドブックまで発売されたりするのです。

現代「口コミ」がネット社会によって
より高精度、高品質になってビジネスに活用されています。

それが、「FREE」の正体ではないでしょうか?
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