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デザインイノベーションとは?
今日はデザインイノベーションの
とても分かりやすい事例をご紹介します。

写真はdysonの「air multiplierエアーマルチプライヤー」とう製品です。

ようは扇風機です。


dyson1.jpg

「え、扇風機なのに羽根がないの?」

そうです。それこそがデザインイノベーションです。

僕たち凡人は「扇風機=羽根がある物」というイメージがあります。

ところがdysonの扇風機には羽根がありません。
どうやって、風を送るのかというと
輪っかのまわりに小さな風口があり
その穴から強い空気が送られて
輪っかの中央に押し出され
中央でぶつかった空気が前面に押し出されるのです。

僕のイメージでは
扇風機とは羽根があって
その羽根を子供がさわると危険な物というイメージがありました。


世間で言う電機扇風機の発明者は
アメリカのニコラ・テスラだと言われています。
日本の明治時代のことです。

それから、扇風機は100年以上
ほとんどのカタチを変えずにいました。

そのうち、エアコンなどが現れ、
世の中で扇風機の必要性が薄れてきました。
たぶん、ほとんどの人が
扇風機が進化するなんて考えなかったのではないでしょうか?

そんな中、dysonは真っ向から扇風機の問題に取り組み、
常識であった「扇風機の羽根」を取っ払った
全く新しい扇風機を作りました。

この扇風機は近頃のエコブームと、
小さな子供がいる家庭の“健康”と“安全”という
ニーズを満たし売れています。

dyson2.jpg

dyson3.jpg


dysonの「air multiplierエアーマルチプライヤー」は
扇風機のイノベーションという枠を超えて、
当たり前と思われていた事がイノベーションによって
全く新しいニーズを生み出す可能性があることを
僕に勉強させてくれました。




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デザインしないデザイナーの一日
昨日、メビック扇町の所長堂野さんに誘われ、
graf服部滋樹さんらとの飲み会に参加しました。

たいして飲んでなかったつもりですが
濃いいメンバーと飲んだせいか
今朝は9時まで起きることができませんでした。


そんなフラフラな中、デザイナー芦谷の一日をご紹介します。


最初の打ち合わせは
14時から天才プログラマー、コネクトフィールの代表武村さんと
http://www.connectfeel.com/
同志社大学研究員の中村さんとの
海外向け国内製造業紹介サイトの打ち合わせでした。

中小企業製造業のコンサルタントを行っている中村さんは
高い技術力を持っている日本の製造業の問題点は
自社PRにあることを痛感し、
特に海外のクライアントに対するアピール力の弱さを補うために
国内製造業のための多国籍言語サイトを作りたいという
オファーがDRIVEにありました。
それを今回プログラマー武村さんとともに開発にすることとなりました。

担当ディレクターはDRIVEの越智くんと植木くんです。

今回のミーティングでは
サイトのデザインを考える前に
数十社の製造業の訪問し調査することになりました。


その後、18時から
ブランディングを担当している
オーダースーツショップグローバルスタイル様を訪れ、
新製品のサンプルチェックに行きました。

今回、体育会系の人を対象にした
大型ガッチリタイプのスーツを開発しました。

モニターとして、上記の中村さんにお願いしました。

中村さんは元、名門同志社大学ラグビー部のプロップを務めていた巨漢。
今回のモニターにぴったりでした。

巨大なスーツですがとてもドレッシーな仕上がりでした。


その後、20時30分から
大手美容グループK-TWOの入社案内作成のための
新卒の若いスタッフにインタビューを行いました。

美容学生が激減している昨今、
関西ナンバーワンサロンのK-TWOにおいても求人は
重要課題です。
K-TWOの未来を担う、大切な人材を集めるための
責任の重い、入社案内作成です。
7月頭の納品予定で
あまりに時間がありませんが
スゲー入社案内を企画中です。


取材が終わったのが10時半、
うっとうしい天気のせいもあってヘロヘロになりました。



まるでデザインをすることのないデザイナーの一日でした。





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ジュース発電
今日の日経新聞に
ジュースで発電して走るおもちゃを
タカラトミーとソニーが共同開発しました。



ジュース発電.jpg



ソニーはジュースを燃料にできる「バイオ電池」の新型を開発し、
従来の2倍の10ミリキロワットを発電することに成功し、
その電池を動力にした自動車をタカラトミーが開発しました。

ジュース500ミリリットルには
単三電池92本分のエネルギーが理論的にあるそうです。


なんか、この話を読んで、
子供の頃に読んだ赤塚不二夫の漫画を思い出しました。

どんな漫画家は忘れてしまいましたが
とあるマッド・サイエンティストが
オシッコをジュースに変換する機械を発明し、
体に装着して自分のオシッコから作ったジュースを
人に飲ませるという話です。

そのうち、機械の調子が悪くなり、
ジュースに変換されないオシッコを人に飲ませて
大騒ぎになったりしました。


汚い話で申し訳ありませんが、
ジュースをエネルギーにする話を見て、
僕は、つくづく創造力が重要な時代であることを感じています。

昔だったら人にバカにされるような創造力が
今の時代にはとても貴重な財産となってきているのではないでしょうか?

昔から妄想癖の強い僕にとっては
とても幸せな世の中になってきた気がします。





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デザイン・コンサル・ファームを設立する
昨日は、「ブランディングマネジメントファーム」設立の
キックオフミーティングを行いました。

ミーティングの後、飲み会を行い
久しぶりに2時まで痛飲してしまい今日はヘロヘロです。


SMG役員の藤井さんと
同志社大学研究員の中村さん、
マーケティング会社代表の村上さん、
プロダクトデザイナーの竹中さん、
プログラマーの武村さん、
そして僕と言うメンバーで
アメリカのIDEO日本版を目指し、
「合同会社ブランディングマネージメントファーム」という会社を
設立することとなりました。


以前にも、僕のブログでご紹介しましたが
IDEOとは
デザインの考え方を進化させ、
マーケターや医師、プログラマー、デザイナーなど
異業種の人間がひとつのチームとなり、
表面的なデザインワークではなく、
組織や社会の問題点を
構造的に見つめ直し、
全く新しい解決方法を探し出す会社です。


日本ではまだまだデザイナーは単純に
カッコイイ造形物やビジュアルを作る、
付加価値的な存在として捉えられています。

しかし、この考え方は
1900年当初のアメリカの「デザイニング」の考え方と
なんら変化していない考え方です。

現代のデザイナーは、
単純な表面加工屋という仕事から、
マネジメントや社会構造を組み立てるという
役割に変化しています。

例えば、僕たちドライブの仕事を例にすれば、
「入社案内」の作成をクライアントから依頼された場合、
クライアントの要望をただ紙面に落とし込むのではなく、
社員や学生からインタビューをとり、
どのような学生がクライアント企業にふさわしいのかを考え、
その学生が入社後、その組織でどのような役割を担い、
将来的にどのような幹部となっていき、
その組織やその業界にとって重要な役割を担うのかと言うことを
綿密にシミュレーションし、
その上で、「入社案内」がどのような役割となっているのかを
検討し、デザインを作成します。


現代の社会構造は
旧来の“仕組み”から大きく変化し、
かつての成功体験がまったく通用しなくなってきています。

そうなると、組織の“主観”よりも
組織外部の人間の“客観”に重きをおかないといけなくなっています。

その客観的な視点で見つけ出された解決策を
シンプルで実行しやすく編集する能力が
デザイナーに求められているのです。

これからのデザイナーは
「絵作り」だけをする仕事では無くなってきているのです。

僕は、仲間達と
新しく設立する「ブランディングマネジメントファーム」によって、
従来のマーケティング会社やコンサルティング会社では
行うことができなかった、新しいスキームの想像と
そのスキームに即したプロジェクト運営を行う組織を
日本で初めて立ち上げたいと考えています。


デザインマネジメントファーム.jpg




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デザイン思考が世界を変える
僕が尊敬するアメリカIDEOのCEOティム・ブラウンの
ハヤカワ新書からでている
「デザイン思考が世界を変える」
はとても刺激的な本です。


IDEO.jpg

BrownTim.jpg


IDEOとは
アメリカに本社がある
世界一の「デザインコンサルファーム」です。

IDEO | A Design and Innovation Consulting Firm.jpeg


僕がアジアNo.1のデザインコンサルファームを作りたいという
衝動に駆り立てられた会社です。


ティム・ブラウンの本のタイトルである
“デザイン思考”とは、
日本では聞き慣れない言葉です。


ティム・ブラウンの提唱する
“デザイン思考”とは、
デザイン的な思考プロセスを使って、
様々な問題を解決するという考え方です。

IDEOは対外的には
デザイン事務所というジャンルに属しますが、
その構成スタッフの多くは
全くデザインとは関係のない職能の持ち主です。

例えば、弁護士であったり、
マーケターであったり、文化人類学者であったり、
またや医師であったり…

おおよそ、デザインとは無縁な職業の人たちと
デザイナー達が
チームとなりながら
クライアントの問題を解決策する
「デザインによる社会をイノベーションする会社」です。



それではティム・ブラウンの言うところの「デザイン思考」とは
どのような考え方でしょうか?

それは、決まり切った方法論による(1+1=2的な)
解決方法ではなく、
創造力や洞察力をフル活用し、
体験をベースにしながら
物事の本質をシンプルに見極めようとする考え方です。

この考え方は教科書的な
MBAやボストンコンサルタントのような
旧来のマーケティング思考とは大きくかけ離れています。

ティム・ブラウンの言う「デザイン思考」とは、
方法論を前提に考えるのでは無く、
目の前の問題を主体的に考え、
その問題を自分たちが共感した上で、
最良の解決策を考えるという方法です。


例えば、緊急医療の現場に対するソリューションを考える場合、
デザイナーがわざと足を痛めたふりをし、
緊急医療室に潜り込み、
患者となることで、
本当の患者の視点や心理状態を共感し、
最良の解決方法を考えるのです。


僕は、ティム・ブラウンのこの本を読むと、
旧来のランチェスター戦略やら
ブルーオーシャン戦略やらパレートの法則やらの
世界が全く無意味に思えてきました。

顧客視点という言葉がありますが、
結局、戦術論や戦略論をベースにしながら
顧客の視点を方法論に当てはめているだけに過ぎないからです。


ところが、「デザイン思考」とは、
オーダーメードの服のように
大枠の型がありながら
目の前に居る、お客さんの体型や要望によって
出来上がる服がどんどん変化していく考え方です。

それは、お仕着せの既製服とは大きく異なり、
一人一人の人間をベースにした全く新しい考え方です。



前述のように、
まだまだ日本では、浸透していない考え方ですが
閉塞感ある現代の状況を
大きく変化させる可能性のある
「デザイン思考」を
僕はもっと広げていこうと考えています。






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