上海事情
2009-04-03 16:17:11 (15 years ago)
カテゴリタグ:
デザイン
またまた上海に行ってきました。
今回で6回目です。
最近、中国の発展ぶりは
驚異を通り過ぎて、恐怖のレベルになってきました。
「百聞は一見にしかず」
画像をお見せしながらお話しします。
今回の出張の目的は
上海市のプートンで開催された
「ホテル商材展示会」の見学とクライアント工場の視察でした。

地下鉄で上海郊外にあるプートンまで。清掃が行き届き想像以上の美しさです。

プートンにある展示会場は大型展示会場が10棟つながっています。
今回お目当ての展示スペースはその中の5棟でした。
すべて回りきるのに一日ではとうてい足りない大きさです。

会場内は人だらけ。景気が悪いと言われながらも上海は元気があります。


年々、展示ブースのクオリティーが上がり、
今や日本の展示会を凌いでいます。

展示されている商品の品質も日に日に進化しています。
(ほとんどのブースがコピーを警戒して撮影禁止です!!)
中国は成長段階で新しい局面を迎えています。
その大きな変化の一つが『デザイン産業』の強化です。
従来の中国が持つ“田舎くささ”や“安かろう悪かろう”という
イメージを「デザイン教育」の強化で
急激な速度で払拭させています。
それに伴い、品質管理も以前とは比べものにならないほど
高くなってきています。
これから、ますます日本企業にとって
驚異となる中国企業に対抗するための
「ブランド力の強化」が必須の課題となっていることを
改めて実感させられました。
今回で6回目です。
最近、中国の発展ぶりは
驚異を通り過ぎて、恐怖のレベルになってきました。
「百聞は一見にしかず」
画像をお見せしながらお話しします。
今回の出張の目的は
上海市のプートンで開催された
「ホテル商材展示会」の見学とクライアント工場の視察でした。

地下鉄で上海郊外にあるプートンまで。清掃が行き届き想像以上の美しさです。

プートンにある展示会場は大型展示会場が10棟つながっています。
今回お目当ての展示スペースはその中の5棟でした。
すべて回りきるのに一日ではとうてい足りない大きさです。

会場内は人だらけ。景気が悪いと言われながらも上海は元気があります。


年々、展示ブースのクオリティーが上がり、
今や日本の展示会を凌いでいます。

展示されている商品の品質も日に日に進化しています。
(ほとんどのブースがコピーを警戒して撮影禁止です!!)
中国は成長段階で新しい局面を迎えています。
その大きな変化の一つが『デザイン産業』の強化です。
従来の中国が持つ“田舎くささ”や“安かろう悪かろう”という
イメージを「デザイン教育」の強化で
急激な速度で払拭させています。
それに伴い、品質管理も以前とは比べものにならないほど
高くなってきています。
これから、ますます日本企業にとって
驚異となる中国企業に対抗するための
「ブランド力の強化」が必須の課題となっていることを
改めて実感させられました。