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TV発ヒットこじんまり
今日の日経新聞に
『TV発ヒットこじんまり』
という見出しの記事が載っていました。

少し前では、みのもんたさんが「ナスニンは癌に効く!!」
と言えば、「なす」がバカ売れしたり。

テレビで「バナナダイエット」をはやし立てると
スーパーからバナナが消えてしまったり。

テレビの影響力は絶大でした。

ところが、最近テレビで取り上げられても
20%ほどの売上げアップにしかつながらず、
その人気も短期間にとどまっているようです。

なぜなら、最近の消費者は
テレビで情報を入手すると
そのまますぐに購買に走らず、
インターネットで口コミ情報を念入りに調べて、
納得してから購入するという流れが主流かしてきたからです。


この流れから考えると
インターネットが他の媒体を尻目に急成長している訳にも
納得できます。

しかし、インターネットは
砂漠に落とした針を探すようなメディアです。

かなりのSEO対策をしておかないと
そうそう人目につくことがありません。

そう考えると、テレビや雑誌、新聞媒体はフックとして重要性が
まだまだありそうです。

これからしばらくプロモーションの流れは
上記のことからも「クロスメディア型」が効果的です。
テレビや雑誌で人目につかせて
ネットで納得してもらうという。

そして、このときにネットの役割は
「安心感」を消費者にどのように伝えることができるかに
かかっています。
それも、自分たちと同じ目線を持った人の
後押しという「安心感」です。


だから、ネットでは決して
強面の押し売り姿をチラつかせては
いけないということです。

NITTKEI10.3.9.jpg
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FREEの正体
週間ダイヤモンドの特集が「FREEの正体」でした。

free-2.jpg

先日、このブログでもご紹介させていただいた
クリス・アンダーソン著の「FREE」です。

なんと、ビジネス本としては異例の発売後2ヶ月で16万部の売れ行き!!


この本のプロモーションも
まったくもって「FREE」を自でゆく戦略でした。

本家英語版のフリーは
クリス・アンダーソンの強い要望があり、
発売後2週間限定で全文無料公開を行いました。

結局、30万人がダウンロード、
有料書籍がみごとベストセラー入りしました。

日本版発売の時も
この戦略に則って、 NHK出版は
1万人限定で全文無料公開を行い、
43時間で打ち止めとなりました。


「FREE」はつまるところ“口コミ”戦略です。
アメリカ風に言うと“バイラル”。

売りたい商品をまず感度の高い連中にばらまき、
計画的にイノベーターを作り上げ、
そのイノベーターを話題のネタとして
ビジネスを行っていくのですね。

なんか、僕の子供の頃の「口裂け女」の伝説みたいです。

誰かが、本当に見たのかねつ造したのかわかりませんが
まことしやかに語り出し、
口から口に語り伝えられ、
いつしか本当に存在するかのようになり、
「口裂け女」出没ガイドブックまで発売されたりするのです。

現代「口コミ」がネット社会によって
より高精度、高品質になってビジネスに活用されています。

それが、「FREE」の正体ではないでしょうか?
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スケルトン・インフィル住宅
「スケルトン・インフィル住宅」という
建築方法が話題となっています。

skeleton.jpg

柱や梁(はり)、床などの構造軀体であるスケルトン部分と、
内装や設備などのインフィル部分が
分離する構造になっている住宅のことです。

つまり、キッチンのレイアウトや
部屋の間仕切りレイアウトを居住者が自由にできる構造です。

海外の住居にあるようなスタイルです。

最近、日本でも若い人たちを中心に
イノベーション住宅に人気がありますが、
「スケルトン・インフィル住宅」ほど
自由にレイアウトをできるわけではありません。

「スケルトン・インフィル住宅」は
配管や配線の配置が難しく、
建築時に従来の工法に比べて費用がかかりますが
時代に合わせた内容設計ができるので
軀体の大規模な工事をせずに改装ができるので
長期的にはコストが安くすみます。

何よりも
個人の主張がますます強くなる風潮の中、
居住者のニーズを満たすことで
賃貸マンションなどの入居率アップにつながります。

最近、ドライブではオーダースーツショップの
ブランディングを行っています。
その関係で自分でもオーダースーツを作りましたが、
やはり、自分にピッタリのサービスや商品は
気持ちの良い物です。

これから、ますます個人化傾向が強くなる昨今、
効率的なオーダーサービスを提供できることが
今後の企業における課題かも知れませんね。

0446.jpg

mansion200.jpg

si400.jpg
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 Googleを使って無料でできる市場分析
ネット時代となり、
様々な分析がお手軽、無料で行えるようになり
僕たちのようなマーケティングに関わる人間には大助かりです。

特にGoogleが提供する
分析ツールの数々には驚くばかりです。


その中の一部を今日はご紹介します。


まず、僕が一番よく使っているキーワードツール
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
googlekeywords.jpg

キーワードを入力し、関連ワードとの比較や
競合の社名などをアクセス数で比較することができます。

それから、グーグルインサイト
http://www.google.com/insights/search/
googleinsights.jpg

キーワードの年間や月ごとの推移を見ることができ、
そのキーワードでアクセスすることが多い地域を
ヒット数順に見ることができます。

そして、これまた恐ろしいツールが
Google Trend for Websites
http://trends.google.com/websites?q=wikipedia.org
googletrends.jpg

なんと!!競合先のアクセス解析が出来るのです!!

その他、自社サイトの分析ができるアナリスティクスなど
https://www.google.com/analytics/provision/
googleanalytics.jpg


なによりも
それらを全て『無料』で提供するgoogleの野望を考えると
未来が恐ろしくなる今日この頃です。
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巣ごもり消費
ちょっと以前の
WWD(ウィメンズ・ウェア・デイリー・ジャパン)の記事から。



アメリカの小売業やエグゼクティブたちが、今最も知りたいのは、
「2010年、消費者は可処分所得をどこにおとすか?」ということだろう。
カート・サルモン・アソシエイツ社の
コンシューマー・リサーチ&アナリスト部門は、
インターネットを通して8000人の消費者を対象に、
2009年3〜11月までの9ヶ月間調査を行った。
そして、その9ヶ月の結果と、
9〜11月の三ヶ月の結果を比較し、
消費者が現在何を購入しているか、
そして今後何を購入するつもりかを割り出した。

その結果、最も勢いの良いカテゴリーは
1位のホームグッズ(特に寝具、リネン、カーテン、ランプ)で、
2位はシューズ、家の修繕、ハードウエアー、
3位はレストランだった。




先日、弊社のユミちゃんが
同世代アラサーの友人と食事に行ったときに
最近、何にはまっているかを聞くと
「外食」とみんなが答えたそうです。

一時期、形ばかりの高級レストランが流行りましたが、
最近の「外食」は、本格的なシェフや料理人による、
そこでしか味わうことの出来ない食事に人気が集まっています。

WWDの記事にもあるように
消費者の「巣ごもり消費」傾向は
海外でも同じような傾向にあるようです。

しかし、「おいしいものを食べたい」という
人間の根源的な欲望は、
無駄遣いを押さえる最近の社会でも
押さえることができないことなのでしょうか?

gelatopique.jpg
ルームウエアーで人気の高い「ジェラートピケ」
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