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「デザイン思考」で経営の立て直し
先日、カンブリア宮殿でダイシン百貨店の西山 敷社長が
出演されていました。

僕はダイシン百貨店を知りませんでしたが
東京、大森駅の付近にある6階建ての百貨店です。

ダイシン百貨店.jpeg

2004年に経営者が急死し、
その後、100億円の粉飾決算が発覚し、
倒産寸前の所を同社の店舗設計を請け負っていた
西川氏が経営人に請われて同社の経営を引き継ぐことになりました。

西川社長.jpg

西川氏は7店舗あったダイシン百貨店グループの店舗を
大森の本社一店に縮小し、
巻き返しを図ったのでした。

西川氏はダイシン百貨店の中心顧客であった
高齢者にターゲットを絞り込むと共に、
イオンなどの競合各社がひしめく状況を
周囲500mという超小規模商圏に絞り込むことで
500m100%顧客というドメスティックなマーケットに
絞り込みました。

上記のように
高齢者対象と地域化ということを中心においたことで、
年間4品しか売れないような商品をも
仕入れることで地域顧客を徹底的に取り込むことに成功しました。


ダイシン売り場3.jpg
180万品目を商品を揃え、周辺500mの顧客をガッチリつかんでいます。

西川社長が継承後、
赤字であった同社を一年で黒字化し、
3年後には新店舗増設の予定となっているそうです。

その新店舗の屋上のほとんどに芝生を引き詰め、
小川や林を造り、
大森にに「プチ六本木ヒルズ」を創ると言う構想で
すすめていいます。

西川社長は長身で見てくれこそ
イエローキャブの野田元社長に似ていますが、
話しぶりは終始穏やかで、
いかにもクリエイターならではの雰囲気が
漂っていました。

僕が西川社長にとても興味をひかれたのは
店舗デザイナーであった同氏が
店舗に詳しいという理由でダイシン百貨店に招聘され
その後もクリエイターならではの感受性豊かな
経営方針で同社を立て直したことです。

そして、その後も
夢とも言えるような構想で
地域スーパーでは考えられないような
素敵な店舗設計で
地域社会に熱烈なファンを作り続けていることです。


デザイン思考とは
過去の積み重ねによって
作られる物ではありません。
経営者のビジョンや夢をベースに作られる物です。

そして、夢やビジョンを実現化するためには
クリエイティブな能力がが必要です。

現に西川社長は元来の店舗デザイナーという本職を生かし、
ご自分で新店舗の図面を繊細に作っています。


これkらの経営において、
西川社長のようなクリエイティブセンス溢れる経営者が
新しい時代の経営のイニシアティブを
より握っていくことで
面白い世の中が作られていくような気がしたお話でした。





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キズナのブランディング
インターネットの普及で
ネットショップが当たり前となってきました。

楽天が百度(Baidu)との合弁により、
日本の楽天で出店していたら
知らないうちに中国から注文が舞い込んでくるような
時代となりました。

僕も日常的にネットでいろんな物を購入するようになりました。

その反面、粗悪なネットショップも多く、
ウチのYUMIちゃんがネットでグラスを購入したときに
傷だらけのグラスが届き、
商品の交換を求めると、
めんどくさがって返金すると言ってきたそうです。

ネットでお店を出すと
顧客が無限にいるように勘違いしているのでは
ないでしょうか?

しかし、ネットは商売をするだけの場所ではありません。

口コミという恐ろしいツールでもあるのです。

価格コムなどのサイトの
評価を見るとぼろくそに書かれている商品やお店が
載っているのが良い例です。

あまりにもブランディングを意識した
ネットショップが少なすぎるようです。


先日、僕が仲間達と立ち上げた
合同会社デザイン・マネジメント・ファームの
設立パーティーに来てくれた友人が
バカラのグラスをプレゼントしてくれました。

バカラ袋箱.jpg

グラスのクオリティーもさることながら、
パッケージや蘊蓄が書かれたカード類、
贈る人が書くためのメッセージカードのデザインなど、
とてもきめ細やかな作り込みに
あらためてバカラがブランドであることを強く感じました。

バカラ商品.jpg


僕は商売はネットであろうがリアル店舗であろうが
同じものだと考えています。

そのショップとのキズナが大切であり、
そこからの口コミが多くのお客さんに繋がっているのだと
考えています。


売る人、買う人。
贈る人、贈られる人。


それぞれの関係とキズナでビジネスは成り立っているんですね。







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心をデザインする時代
ちょっとブログお久しぶりです。

新しく仲間達と立ち上げたデザインファームの会社設立パーティーなどで
ばたばたやってました。

今日はそんな僕が最近ちょっと小耳にはさんだお話です。


先日、女性市場に詳しい先輩と飲みに行った時に
「最近、女性の間で山登りが流行っているのしってるか?」
と言われました。

ちょくちょく、雑誌とかで話題になっているのを
見かけましたが
その先輩が言うほど流行っているとは知りませんでした。

先日の日経新聞にも
女性の間での山登り人気に対する
商材提案が話題となっていました。


アウトドア.jpg



うちのユミちゃんに
その理由を聞いてみると
「富士山登りが人気になっている。
たぶん、ヒーリングや自分探しが目的じゃないかなー」
との答えでした。

山登りをすることで
霊的な効果が得られると共に
登り切った達成感を女性達が求めているのではないかとのことです。


心の時代と言われていますが、
パワースポット流行の近頃、
山登りというオケージョンが
新たなマーケットとなっているようですね。

そういえば、最近友人達の釣り人気もよく耳にします。

都市に疲れた人々が
自然回帰しているということでしょうか?
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デザインの使い方とは?
act2.comというパソコンソフトや周辺機器のネット通販会社があります。

http://www.act2.com

この会社は既存顧客やメルマガ会員に対して、
htmlメールを配信しています。

このhtmlメールがかなり良くできています。


act2.comの商品は基本的に
サードパーティーなどのような
既存製品にパラサイトのような形で作られた、
周辺商材ばかりです。

そのため、自社のブランディングというよりも
パラサイトする企業のブランディングを
上手に引用しています。


サードパーティー製品や周辺機器をを販売している会社で
独自のブランディングを主張しすぎて
失敗してしまうケースが沢山あります。

パラサイト元がせっかく多額の費用をかけてブランディングをしているのに
中途半端なデザインやコンセプトを作ってしまい、
パラサイト元との
関連付けが見えなくなってしまい、
失敗するケースがあります。

act2.comは
「見事」と言えるほど
パラサイト先のブランディングを踏襲し、
例のようなApple関連商品の場合、
まるでAppleが販売しているように見せかけています。


なんだか、汚い手のような気がするかも知れませんが、
「ブランディング」をよく理解したデザインの使い方だと
僕は感じました。



act.jpg
act2.comのhtmlメール

アップル.jpeg
こちらは本家アップルのホームページ








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アクセス解析からYahoo!とGoogleの傾向を考える
今日、ドライブのクライアントである
大阪の紳士服屋さんのアクセス解析から
GoogleとYahoo!の傾向について考えてみました。

その紳士服屋さんのホームページは
最近立ち上げたばかりですが
かなりの急ピッチで
アクセス数を増加させています。

僕はそのホームページにGoogle Analytics埋め込んで、
定期的にアクセス解析を行っています。

そのホームページは実店舗に誘導するためのホームページで
ネット販売を行っていませんが
アクセス解析を行っていると「ショップサイト」の場合、
かなり明確な顧客の検索傾向が見えてきます。

僕は主に検索エンジンの傾向から
訪問者の分析を行います。

特に2大検索エンジンであるYahoo!とGoogleには
かなり分かりやすい検索者の「キーワード」の違いが
見受けられます。

日本ではYahoo!とGoogleのシェアは現在6:4ぐらいですが
ホームページの傾向により
必ずしもYahoo!からばかり検索者が訪れるわけではありません。

むしろ、「キーワード」によって
利用する検索エンジンを使い分ける傾向が最近見受けられます。

その例を上記の紳士服屋さんのアクセス解析をもとに
以下の画像で紹介します。

オーダースーツ大阪.jpg

オーダージャケット.jpg
ビッグワードによる検索はYahooが多い


ビートルズスーツ.jpg

英国自転車.jpg
比較的マニアックなキーワードはGoogleが多そう


これらの例を見ると、
比較的、マイナーなキーワードがGoogleで検索され、
いわゆる、ビッグワードに近い、一般的なキーワードは
Yahoo!から検索されているようです。

これらの例から考えると、
Yahoo!かGoogleかという問題よりも
それらをどのような人がどのようなキーワードで検索しているのか
という傾向に注目する必要がありそうです。

そして、リスティング広告を利用する場合なども
Yahoo!とGoogleのキーワード傾向を
分析した上で、それぞれに適した広告手段が必要となりそうでね。








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