世界的に有名な投資家ウォーレン・バフェットの
自伝的なインタビュー本「スノーボール」を買いました。
アマゾンで上下刊で買いました。
届けられて箱を開けると、
その分厚さに驚きました。
上下各700ページという分厚さです。
アリス・シュロイダーという
「最も尊敬され、そして、最も怖れを知らない思想家」
と呼ばれるアナリストがこの本を書きました。
彼女はウォーレン・バフェットにとても気に入られ
自伝的な書物を一切発行しないといっていたバフェットが
彼女になら書いてほしいという依頼から
実現した本です。
「スノーボール」というタイトルの由来は
まえがきを引用すると
「ウォーレンが9歳の冬のことだった。
雪の降る庭で妹のバーティといっしょに遊んでいた。
ウォーレンは雪片を受け止めていた。
最初はひとかけらずつ。
やがて、両手にいっぱいすくいあげた。
それを玉に固めた。
スノーボールが大きくなると、地面に置いた。
玉がゆっくり転がりはじめた。
ウォーレンが押すと、
玉に雪がくっついてきた。
芝生の上をずっと転がして、
雪をどんどんくっくけた。
すぐに庭の端まで行った。
ほんの一瞬迷っただけで、
ウォーレンは進みはじめ、
雪の玉を隣の庭まで転がしていった。
そのときからずっと、
ウォーレンは雪でいっぱいの全世界に目を向けて、
進みつづけている。」
すてきな前書きです。
でも、内容はものすごい話ですね。
土地転がしみたいです。
ウォーレン・バフェットの現在の個人資産は
なんと600億ドル!!!!
ドルですよー
そのほとんどを将来ビル&メリンダ・ゲイツ財団に寄付するとのことです。
ぶっとい本を読破して
1mmでもウォーレン・バフェットに近づければと思っています。