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デザインで会社をめっちゃ面白くするブログ!!
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ユニークな新人研修
昨日、「関西ブランディングデザイン協会」主催の
「CREDO(クレド)の有効活用法のススメ」という
セミナーに参加してきました。

セミナー講師は協会の会員で、
株式会社ポジカル専務の山田 将史さん。

山田さんは長年、新人研修や採用を行ってきた
ベテランの採用コンサルタントです。

その、セミナーの中で
横一列に並んだ6人がひと組となって
行うワークショップがありました。

内容は、6人それぞれに
課題が手渡されます。
そして、6人全員の課題を組み合わせると
答えが分かるという
いたってシンプルなゲームです。

このゲームは、今まで
多数の新人研修で採用され、
最短記録は某電鉄会社が出した“12分”だそうです。

そして、ワースト記録は
某中堅企業の幹部が行った“2時間たってもクリアーできず”だそうです。

当初は僕もこのゲームをなめていましたが、
ルールととして
隣同士で「会話」をしてはダメで、
コミュニケーションが「筆談」のみという前提のために
なかなか、6人が何をクリアすればいいのかが分からず、
あっという間に「最短記録」の12分を過ぎてしまいました。

最終的に、その日のリミットである30分が来てしまい
クリアすることができませんでした。

このゲームのテーマは
チームワークと情報をいかに共有して
最終目標にいち早く到達するかというものです。

全員に手渡された課題を全員が理解して始めて
ゴールに向かうことが出来ます。

しかし、互いの課題を見ることが許されていないので
隣同士での「筆談」だけでしかコミュニケーションができません。

そのため、隣の隣の人が持っている情報を
なかなか共有することができないのです。

要は、難しい「伝言ゲーム」のようなものです。


このゲームを通して、
それぞれの性格と仕事運びの癖が瞬時にわかります。

ある人は、情報をため込んで人に伝達できずにいたり、
また、ある人は、一人で全員の仕事を抱え込んだり…

まさに、現実の仕事のようなゲームなのです。


常日頃から、企業では「報・連・相」などと言いますが
それがいかに難しいことかを
改めて知らさせられたゲームでした。


ぜひ、みなさんにも体験して頂きたいゲームです。





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ホログラフの紙袋
土曜日に中国から
紙袋のサンプルが届きました。

今回、僕たちが運営している「berry-B」という
ペーパーバック販売プロジェクトのために
サンプル制作してもらったものです。

FORO.jpg

FORO-2.jpg


先月、上海郊外の工場に行き、
サンプル発注しました。

仕上がりは上々で
美しい、ペーパーバッグが販売できそうです。

価格的にも、中国製造ですので日本の半分近い価格で販売できます。

今回、使用したのは「ホログラムPP」と言われる加工で、
よく、『JJ』や『ViVi』など、女性雑誌の表紙に使われる
きらきらした加工技術です。

このような技術も、本来ならば
日本で作った方が仕上がりも精度が高いのですが、
何分「ホログラムPP」の原紙の最小ロットが5000メートル以上で、
1平方メートルの価格が100円もします。
(中国では20円ぐらいです)

高価で大量ロットしか使用できないために
市場での流通量が少なく、
デザインのバリエーションも少ししかありません。

それに比べて、中国の工場に行くと
無限というとおおげさですが
それぐらいにバリエーションが選べて、
在庫があれば、100メートル単位でも買うことが出来るのです。

中国やその他のアジア圏に製造拠点が移行しているのは
ただ単に、価格が安いだけではなく、
僕たちデザイナーにとっての「表現方法の幅」という点でも
優位性を持っているからです。

僕は、日本の素材産業には
まだまだ伸びしろがあると考えています。

製品素材や加工技術の日本独自のイノベーションを
切望する今日この頃です。


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遅ればせながら「おめでとうございます!!」
今年の秋の「文化功労賞」に

現代美術作家の草間弥生さんらに並び、

僕の古い友人のお父さんである

日本画作家の岩澤重夫氏が選ばれました。


岩澤氏は法人日展顧問をされており、

雄大な自然を描いた男性的な風景画を手掛け、

代表作は「渓韻」などで、歌舞伎座、

京都南座の緞帳(どんちょう)の原画などを制作されました。


僕も、いろんな友人がいますが

お父さんが「勲章」をもらう人に出会ったのは初めてです。

とても、遅ればせながらですが、

「おめでとうございます!!」


iwasawa.jpg

タイトル『山水清韻』

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好きこそものの上手なれ
先日、とあるIT系企業の社長さんがが僕の所に

相談に来られました。



その人は、京都の電鉄会社から

プロモーションの依頼を受けましたが、

プロモーションのシステム的な所は、

自社で対応ができるが

コンテンツ部分は自社では出来ないので、

どこか、制作対応をしてくれるデザイン事務所を探している

とのことでした。



いろいろとお話を聞いていると

ただ単にデザインが出来るだけではなく、

電鉄系の仕事の実績が無いとダメだと言うので、

「少し、難しいですねー」という話になりました。



その上、誰が聞いてもわかるような実績があれば

なお良し、ということで

益々難しい話となりました。



「なぜ、そんなに予算のわりに制約が多いいんですか?」

と僕が聞くと、

電鉄系は意識としては「行政」と同じような感覚があり、

新規参入が非常に難しい業種だと言うことです。



よーするに、とても頭が硬い組織構造だそうです。



僕はその社長が

そんな状態なのに

どうやって、参入することが出来たのかと聞きました。



すると、その社長がその電鉄会社に参入できるのに

なんと、6年間もかかったそうです。



僕は、その話を聞いてとても驚きました。



恐らく、僕なら1年でもうんざりすると思ったからです。



その驚きを社長に伝えると

帰ってきた答えにまたもや驚きました。



その答えとは、



「いやー趣味と実益なんです」



というのです。



つまり、その社長は“鉄道マニア”だったのです。



だから、電鉄会社に何度も足を運ばさせられても、

むしろ、ワクワクしながら訪問していたのです。







僕は、この話から

新しい仕事観を考えさせられました。



普通に考えれば

苦痛以外の何者でもないことが

“好きなこと”とつながっていれば、

楽しいことに変わるのだと言うことを!!



通常の営業マンなら6年もかけてクライアントを

落とそうとは絶対に思わないはずです。





「マニア」には、絶対に勝てないのです。



僕も、「マニア」の部分を

仕事に生かそうと考えさせられた出来事でした。


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お店のペーパーバック
表参道と銀座に

すごくオシャレなお店で

美容業界のリーディングカンパニー「GARDEN」さんに

ペーパーバックを納品しました。

http://www.garden-hair.jp/





「GARDEN」さんは

東京のオシャレな若い女性達に

絶大な支持を経ている美容室です。



美容スタッフの方々が

長年、研究を重ね、高品質のシャンプーやトリートメントを

自社開発するなど、

「ブランディング」に余念のない会社です。



今回も、その「ブランディング」の一環として

ペーパーバックを制作させていただきました。



細かい打ち合わせを

メールや電話でスタッフの方と

繰り返して

「ブランドイメージ」を損なわないように

僕たちDRIVEのペーパーバック販売部門

「berry-B」のスタッフが

製造工場との細かいやりとりの中

制作しました。



とても、素敵な仕上がりになったと自負できる

ペーパーバックです。



ペーパーバッグ

厚手のしっかりした用紙を仕様。表面はマットPP加工ですので

耐水性、耐久性に優れています。



ショップバッグ−2

細かい「箔押し」も美しく仕上がりました。





ご興味のある方は

ペーパーバックブランド「berry-B」をご覧下さい。

http://www.berry-b.jp/




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